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またフィッチ 今度はギリシャが標的? - 外為リアルタイムレビュー

またフィッチ 今度はギリシャが標的?

2010年3月10日(水)11:45 written by 研究員 ジェルベズ

昨日から相場のかく乱要因となる材料を提供している格付け会社フィッチ・レーティングスですが、今朝の報道ではディレクターのクリストファー・プライス氏が以下のように語ったと報道されています。

・ギリシャは先月「説得力のある」予算を示しており、短期的には「たぶん大丈夫」
・むこう6カ月から9カ月の見通しは不透明
・フィッチはギリシャ政府よりはアイルランド政府を信用している
・ギリシャの世論は意外なことにギリシャ政府を支持しているが、水面下では不満の声もくすぶっている
・ギリシャ内閣内に不協和音が出始めている

これを受けて、報道では「ギリシャ政府は赤字削減計画を実行に移す保証はない」との書き方をしています。個人的には、「実行しようとするでしょうが、とん挫する可能性もある」くらいかなと思っています。もともとかなり厳しい内容でしたけど、ギリシャとしては信用を維持するために「実行に移し始める」のは必須事項なはずです。


それにしても、手掛かり材料になる経済指標などがほとんどないところを狙っていろいろ発言してくるフィッチの行動も、別の意味で気になりますね。

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