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今晩の雇用統計に対するユーロドルの反応は?
- 2010年3月 5日(金)16:30
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世界が注目する今晩の米2月雇用統計についてですが、結果発表後のユーロドルの反応はとても悩ましいところですね。
ドル円相場の反応については、先ほど書きこんだ通りで、非常に大雑把にいって、事前予想よりも良ければ上、事前予想よりも悪ければ下、概ね予想通りなら上下動いて元の鞘という感覚はみなさんあまり変わらないとおもいます。
ただユーロについてはどうでしょうか?
昨晩の失業保険新規請求件数に対する反応をみると、事前予想よりも良好な雇用関連指標に反応してドル買いユーロ売りになった感じですが、米国経済に関する朗報/悪報に対するユーロドルの動きは最近あまり安定してるようには思えません。たとえば朗報に対する反応一つをとっても、昨晩は米国2年債利回りの上昇でドル買いになってユーロ売りでしたが、時には株価上昇、リスクオンのドル売りユーロ買いになる日もあったりましす。最近のユーロドルは、米国の景況感だけでは無く、ギリシャ問題に絡んだ期待の伸縮に動きが攪乱されているようなところもあって、本当に読みが難しいですね。
正直に言って、雇用統計の結果の良否にかかわらず、どっちに条件反射していいのか分かりません。そうは言ってもこれだけ焦れて待ってる統計が発表されたのに動かないのは勿体ないという気持ちはある人が多そうな統計なので、それなりに動くのでしょうが、もしかしたら結果の如何に関わらず、上下にヒゲだけ伸ばして元の木阿弥状態になる可能性もないとは言えない気がします。
考えても分からないので、虚心坦懐にその時を迎えるのが良いのかもしれません。




