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日銀の追加金融緩和報道が今日じゃなかったら・・・ - 外為リアルタイムレビュー

日銀の追加金融緩和報道が今日じゃなかったら・・・

先ほど、日経平均株価が前日比+223円24銭、同+2.2%高い10368円96銭で引けました。長期国債306の利回り水準も1.305%まで低下し、ドル円も89円30銭台と早朝よりも20-30銭程度の円安です。

今朝の日経新聞が伝えた日銀の追加緩和検討報道が基本的な背景になって、株高、金利低下、円安というのは比較的分かり易いですが、惜しむらくはその報道が流布したのが米国の雇用統計発表の24時間ほど前からだったということです。

もしもこれが雇用統計発表の前日とか当日の報道でない普通の日だったら、もう少し相場水準に与えた影響は大きくて、株も為替ももう少し大きめの「のりしろ」を作り込めたかもしれませんね。もちろん、効果の永続性は実際の日銀のアクションの有無や程度によって変わるので、そこは何とも言えませんが、少なくとも短期的な市場へのインパクトはもう少しあったかもしれません。

いずれにしろ、今回の報道に反応してドル円が作り込んだ控え目な「のりしろ」については、それが今晩22:30以降に、拡張するのか、キープされるのか、圧縮されるのか、それとも帳消しになって逆方向に差し込むのか、全ては7時間後の結果次第です。

ロンドン勢力の参入を得て、これからどんどん決戦ムードが強まっていくと思われます・・・

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