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- 【特別掲載】武者陵司氏からの緊急提言「世界経済の転換点」
【特別掲載】武者陵司氏からの緊急提言「世界経済の転換点」
- 2010年3月 5日(金)10:55
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本日(3/5)朝、当社コンテンツモーニングボイス等でおなじみの、武者陵司氏から、緊急提言「世界経済の転換点」をいただきましたので、特別に掲載させていただきます。
緊急提言「世界経済の転換点」
武者リサーチ 武者陵司
世界経済の見通しが転換点の形になっている。
人々がここからの経済のダウンサイド(下降)を限定的と考え、
アップサイド(好転)の方へとシフトしてきている。
英フィナンシャルタイムズ紙(FT)や日本経済新聞の見方が
変わろうとしている。
ネガティブからポジティブにフォーカスしてきている。
本日(3月5日)発表の米国雇用統計は良くない数値となるかもしれない。
しかし、雇用統計データに失望があっても、そのものを悲観するものではない。
米国経済のアップサイド(好転)は決め打ちでいいと思う。
米国の雇用の改善がはっきりしている
人々の物の見方がガラリと変わった。
米ウォールストリートジャーナル紙において「前向きな企業活動」の話が出ている。
また、FTにも企業部門の良い話が出ている。
この企業活動が雇用活動に繋がるだろう。
かなり力強い景気回復の話がメディアに集中している。
ドイツ銀行の今年の景気見通し(成長率)は、
米国:3.8%
EU:1.1%
米国とEUでこのくらいの成長率格差がある。
これは昨年、米国の企業が迅速な雇用削減を行ったことにより、体力がついてきたことによるものである。
今や、お金がドルに戻ってきている。世界経済は米国中心に力強い成長となる。
日本では3月に企業が外貨の円転を行うので、円高になるとの話があるが、この円転が空振りになると見られる。
各種メディアはポジティブな材料にこの2日間フォーカスしている。
相場の雰囲気が変わって来ている。
議論の余地なく、米国(経済の良さ)が世界経済を引っ張るだろう。
以上




