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ユーロ/円、不安要素の後退とリスク許容度は追い風となるか - 外為リアルタイムレビュー

ユーロ/円、不安要素の後退とリスク許容度は追い風となるか

昨日ギリシャが48億ユーロに上る追加の緊縮財政策を発表したことにより、市場ではユーロを取り巻く不安要素がひとつ取り除かれたことで下値不安が後退し、ユーロ/円は底堅い動きとなりました。しかし本当の問題はこれからであり、今後ギリシャが計画通り財政赤字が削減できるのか、進捗状況を注視する必要があります。そのため今後何かのタイミングでギリシャ問題が蒸し返され、ユーロ売りの口実になることは十分に考えられます。

本日はECB理事会が予定されている。政策金利の変更を見込む声はなく、市場の関心は政策金利発表後に行われるトリシェECB総裁の会見に注目が集まっていると見られ、ギリシャの債務問題や現在の緩和気味の金融政策についての言及があるのかが注目されそうです。

テクニカル面では先週から今週にかけ下値が119円台で止まり、119円台での下値の堅さが意識されたことから、目先は反発局面に入る可能性が出てきました。 しかし20日移動平均が下向きであることから下落トレンドが終了したと判断する材料には乏しいため、まずは上値を試す形で122円前半や125.24円(2月22日高値)での攻防に注目したいと思います。

テクニカル分析につきましては、本日はユーロ/円ユーロ/ドルが掲載されておりますので是非ご覧ください。

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