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ECBは緊急貸出措置をどうするのか? - 外為リアルタイムレビュー

ECBは緊急貸出措置をどうするのか?

今回のギリシャの危機は、ECBが2009年末で1年物のオペ(資金供給)を止める、といったことにより、ギリシャの国債を担保としてECBに提供してギリシャ国債を買っていたキャリートレードの終焉が、ギリシャの財政危機(ギリシャの国債を買う人がいなくなる懸念)へとつながったものです。

出口戦略の実行は、大きな痛みを伴うという教訓にもなった出来事でした。

ECBは本日の理事会、または今後に3カ月貸出の金利を競争入札に戻す見通しがありますが、ギリシャ国債に関する不安や、一部機関が今もECBの資金に依存しているとの兆候が残るなかで、ECBは1週間物貸出のようなものについては無制限に提供するだろうとの予想が根強いところです。

まだECBは「無制限貸出」をしなければならないほどの、金融面での緊急事態は引き続いているのでしょうか?

本日のECB理事会後にトリシェ総裁の発言等に注目です。

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