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- 中国元と日本円の関係について動画、アップしました。
中国元と日本円の関係について動画、アップしました。
- 2010年3月 3日(水)18:06
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先ほど、弊社ホームページ内の動画コンテンツ「FXフォアキャスト」において、「人民元の切り上げ期待とドル円相場」についての解説をアップしました。
内容を簡単に要約すると・・・
(1)中国景気の二桁成長復帰、中国当局による金融引き締めの開始という環境の下、過去約1年半停止されていた人民元の高め誘導再開の環境が徐々に整ってきている。
(2)人民元の高め誘導が再開された場合、短期的に日本円の連れ高観測を喚起する可能性はあるが、過去人民元の高め誘導が実施されていた約3年間、ドル円も円高傾向だった時期は9カ月しかなく、その他の時期はむしろ逆相関。日中の期待成長率に10倍近い格差があることも勘案すると、ドル円とドル人民元が長期間連動するという期待に合理的根拠は希薄。
(3)元高=円高という連想は、2005年7月21日に人民元が対ドルで2.1%切り上げられた直後4時間でドル円が2.3%も円高に振れた記憶があまりに鮮烈だったことの後遺症という色彩が強い。中国政府が当時のような唐突な大幅切り上げを実施すれば当時の悪夢が蘇って条件反射的な円高が誘発される可能性はあるが、現在の管理フロート制ではドル人民元の1日当たりの許容変動幅は最大でも0.5%で、制度変更がないと当時のような唐突な切り上げは出来ない。
(4)人民元の相場の運用については、変更の時期も方法も、最終的には中国政府が決める。あまり予断を持たずに常に観察し、変化が起きた場合に現場で迅速な判断と対応が出来る心の準備をしておくことが大切。
という感じでまとめました。約7分半と少し長めですが、図表も使って解説しましたので、興味のある方はコチラからご高覧頂ければ幸いです。




