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- 豪州のGDP発表は本日9:30、かなり注目です・・・
豪州のGDP発表は本日9:30、かなり注目です・・・
- 2010年3月 3日(水)08:30
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昨日の豪州中銀理事会での政策金利発表ほどは注目されていませんが、本日の9:30には豪州の第4四半期の実質GDPが発表されます。
前回の第3四半期の結果は前期比+0.2%、前年比+0.5%で、今回発表される第4四半期の事前予想は平均で前期比+0.9%、前年比+2.4%となっています。成長率の大幅改善が予想されており、事前予想のハードルとしてはやや高めの設定になっています。
なので、少しぐらい前回よりもいい結果が出ても豪ドル相場への影響はあまり出ないかもしれない一方で、高いハードルをクリアして余りあるぐらいの強い結果になった場合は、それなりのインパクトがあるかもしれません。昨日のRBA理事会後の声明文では、今後豪州の政策金利は「平均的」な水準にまで回帰していく可能性が示唆されましたが、過去のRBAの政策金利運営をみると、概ね豪州の名目経済成長率(前年比)の動きとオフィシャルキャッシュレートが平行移動に近い形で動いています。
よって、今回発表される豪州の実質経済成長率が仮に予想通り+2.4%となった場合、豪州中銀のインフレ目標の中心値である2.5%を足し込むと、4.9%になり、昨日4.0%に引き上げられた政策金利よりも高い水準が妥当という雰囲気になるかもしれません。長期的に見た豪州の実質経済成長率の巡航速度(自然成長率)は、3.0%前後だと見る向きが多く、RBAの言う「平均値」とはだいたい5%台半ばと見る向きも多いようです。
いずれにしろ、昨日の豪ドルフェスティバルの余韻が残る中で、豪州の今後の金融政策運営への市場の関心は強まっています。今後の動向を占ううえで、本日9:30に発表される結果が非常に重要であることは間違いなさそうです。期待して待ちたいと思います。




