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ポンド/ドル9陰連出現 - 外為リアルタイムレビュー

ポンド/ドル9陰連出現

2010年3月 2日(火)14:11 written by 研究員 川畑

WS000241_GBP.JPG
(上記のポンド/ドルチャート(日足)は03/02の13:50現在。クリックすると拡大します。)

ポンド/ドルの下落が止まりません。昨日の陰線引けにより、足形上は9陰連となり、反発のきっかけがつかめjない状況が続いております。 ここで下げ止まるのかを現時点で判断するのは容易ではありませんが、ポンド/ドルを見てゆきたいと思います。
 
昨日は下ヒゲの長い陰線となっております。 一日の動きを追いますと、1.5156ドルでスタートした後1.5202ドルまで上昇したものの、その後値を下げ1.4782ドルをつけたものの、引けまでの間に買い戻しが入り、引値では1.4985ドルまで反発しております。
 
そこで昨日の足形が出来た理由を想像してみますと、大きく下げたものの安値付近では買いたい人が多かったのか、それとも追随売りが途切れたのか、いずれにせよこのレベルでは買い需要があったことが考えられます。 そのため仮に再び下値を試す展開となった場合、ヒゲを打ち消すような実体部を伴う下げとならないかがポイントとなります。
 
そのためヒゲが有効なうちは、昨日のポンド/ドル分析で出した1.4767ドル(11/16高値から12/30安値の値幅1.618倍を1/9高値から下に伸ばしたもの)と1.4571ドル(12/30安値から1/19高値の2E計算値)が目標値として点灯している状況に変わりはないと見られます。
 
エリオット波動で考えると、現在は下落波動の3波目(1/19高値からの下落は3波動目のなかにN波動が入っているパターン)と考えられます。そのため4波目途は1.5818ドル(1/19高値1.6874ドルから3/1安値1.4782ドルの値幅の61.8%戻し)もしくは1.5829ドル(12/30安値。1波の終点)手前が目標値として浮上します。 なお後者を超えるとエリオットが失敗となるため注意したいところです。
 
チャートの形を見ると、9陰連出現で売り意欲の強さが現れており、3羽烏を見てから売っても遅くはなかったことになります。でもさすがに3羽烏3回はやりすぎな気がします。

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