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日経平均は方向感そう失気味
- 2010年3月 1日(月)19:20
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(上記の日経平均チャート(日足)は03/01の引け後。クリックすると拡大します。)
日経平均は昨年5/7に9,000円に乗せてから、引値では一度も9,000円を割らずに推移しております。5/17以降3回(5/18はざら場で割れたものの、7/13と11/27はざら場でも割れなかった)9,000円割れを試す場面が出ましたが、その都度9,000円はサポートと機能しており、相場は反発しております。 そのため今後も心理的抵抗として意識されそうです。
現在のポイントとして、相場に方向感があるのかどうか、ではないでしょうか。 移動平均も短期のみならず長期までもが実体部の真上に位置しており、そのためボリンジャーバンドも上下幅が平行な状態が何カ月も続いているため、明確な方向感はなさそうである。
まず上値のポイントは11,000円手前にて2回(うち1回は1/4高値の10,982.10円)上値を押さえられていることから、越えればそれ相応の上昇が予想されます。 その場合、ざっとレンジ倍返しと見て13,000円、11/27安値9,076.41円からのN計算値を取ると11,773.08円などが目標として浮上しそうです。 もっともその前に、現在のボリンジャーバンド幅(上:10,493.10円、下:9,856.85円)が近い、2/22高値(10,449.75円)もしくは2/9安値(9,867.39円)のどちらかを抜ける必要がありそうです。
もう少し短期的な視点では、2/9安値からのサポートラインが現状ではレジスタンスラインに変化(10,340円処)しており、ここを抜けてゆけるかにまずは注目したいところです。下値は2/17に上昇して以降、サポートとして機能している10,000円の大台での攻防の行方かと見られ、割るとボリンジャーバンド下限や2/9安値を目指す展開が予想されます。
そのためしばらくは、日経平均が主体となって世界の相場を動かすというシナリオは期待しづらく、主要国の株式・商品市場の動きや、リスク許容度に左右されそうです。




