サイト内検索:

錯綜するギリシャ支援報道からみる2つの可能性 - 外為リアルタイムレビュー

錯綜するギリシャ支援報道からみる2つの可能性

週末にも報道が相次ぎましたが、個人的には27日に欧州議会のドイツのメンバー、Jorgo chatzimarkakis氏がギリシャのテレビに対し

「独仏蘭の3カ国がギリシャの深刻な債務問題を支援するために同国の債券を買い入れる計画」
「ドイツは50億から70億ユーロ(の債券)をただちに購入する計画」
「ドイツ復興金融公庫やフランス預金供託公庫もこの取引に参加」

などと語った件について注目しています。

この発言は他の「関係筋によると」で始まる匿名の報道と違い、当人の名前が明らかになる形で出ています。発言内容についてはドイツの政府高官から「ばかげている」とすぐに否定されましたが、この件に対しては2つの可能性があると考えています。

(1)chatzimarkakis氏がこの案を推進しており、決定していない事項を見切り発車で発言した
(2)実は本当だったが、まだ発表されては困る内容だったのでドイツ高官は否定した

個人的には(2)かなと思っているんですが、どうでしょうか。また、ギリシャの新聞が「サルコジ仏大統領とギリシャのパパレンドウ首相が支援計画について電話で協議した」と報じるなど、情報が依然として錯綜中です。


現在、ギリシャには欧州委員会のレーン氏が訪れており、協議が行われていますが、詳細は不明です。今週中にも動きが出るか、注目ですね

ご質問、ご感想などはこちらから


1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
RSSで購読

カテゴリ

最新の記事

外為どっとコム