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2010年3月18日バックナンバー
ドル/カナダはどこまで下げる?
- 2010年3月18日(木)18:30
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ドル/カナダの月足チャートです。
ドル/カナダが2009年末の下値のラインである1.02カナダドルを下回ったので、新たな下げ余地が生まれました。
フィボナッチカウンターでみても、すでに2007年安値の0.9056カナダドルから2009年高値の1.3061カナダドルまでの上昇に対する2/3押し(青線1)をとっくに通り過ぎてしまっているので、残りは全値押しの0.91カナダドルしか下値目途はありません。。。ただ、このポイントまではまだだいぶ遠いです。
途中をみると、節目の1.00カナダドル(青線2)がまず目に入ってきます。取りあえず、ここで下げ止まるか確認したいところです。ここを割り込んでしまうと、今度は2008年前半に下値を支えた0.97―0.98(青線3)あたりが下値支持線になりそうです。
日米金融政策の現状とドル円相場:動画アップしました
- 2010年3月18日(木)18:30
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さきほど、弊社ホームページの動画コンテンツ「FXフォアキャスト」において、「日米金融政策の現状とドル円相場」についての簡単な解説をアップいたしました。
昨日未明からお昼間にかけて連続して公表された米国連邦公開市場委員会(FOMC)の結果と、日銀金融政策決定会合の結果を受て、当面のドル円相場についての私見を図表やテロップなども使って7分20秒程度の動画に編集してみました。
興味のある方はコチラからご高覧頂ければ幸いです。
ランド/円、週足のチャネルラインを抜けるか
- 2010年3月18日(木)18:24
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(上記のランド/円チャート(左:日足、右:週足)は03/18の17:30現在。クリックすると拡大します。)
ドル/円がこう着感を強め、豪ドル/円がWボトムのネックラインでもみ合いとなっていますが、ランド/円はネックライン越えが視野に入る、堅調な推移が続いています。
まずは右の週足チャートをご覧ください。チャート上では昨年5月以降、概ね11円前半から12円半ばでのチャネルラインが続いており、ヒゲでは1,2回ずつ上下に抜けた局面はありましがた、実体部ではともにブロックされています。 そのため引値でどちらか抜けた方に、今後のトレンドが傾くものと見られます。
次に左の日足をご覧ください。チャート上ではネックラインにあたる12.15円(2/5高値)を抜いたことでWボトムが意識されており、目下12.67円(1/4高値)が目標値として点灯しています。しかしランド/円は12円台に入ると上値の重さが目立っております。3/5に引けで12円台に乗せてから、3/17に高値12.40円をつけるまでに8営業日要していることからも、上値の重さが読み取れます。そのため、上昇のスピードは緩やかになるものと見られます。 そして下値は12円という大台が今までのレジスタンスからサポートに変化した、12円をめぐる攻防に注目したいと思います。
○レジスタンス
引けで12.60円前後(週足のチャネル上限)
12.67円(1/4高値、Wボトムの始点)
○サポート
12.27円(06年4月高値19.74円から08年10月安値7.66円の38.2%戻し)
12.13円(12日移動平均)
引けで11.97円(200日移動平均)
引けで11.20円前後(週足のチャネル下限)
※本日はこのほか、「南アランド/円、地味ながらも堅調な値動きが続く」と「米ドル/南アランド、レンジ下限に到達」もあります。併せてご覧いただければ幸いです。
夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:03/18/18:00)
- 2010年3月18日(木)18:13
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豪ドル/円は82円後半の買い注文が、ポンド/円は137.00円から136.40円にかけての買い注文の厚みが、それぞれ少しづつ増しているようです。
夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:3/18/18:00)
- 2010年3月18日(木)18:10
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提供は(株)外為どっとコムです。
90.00円界隈にあった買い注文が少しずつ消化されています。。。
NY時間の見どころ:新規失業保険申請件数
- 2010年3月18日(木)18:00
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21:30 (米) 3/14までの週の新規失業保険申請件数 前回:46.2万件 予想:45.5万件
この週は3月の雇用統計の調査週にあたり、天候回復と国勢調査員の臨時雇用の影響から、
非農業部門雇用者数で30万人増を予想するエコノミストもいるだけに、
結果が注目されます。予想以上の改善(件数は減少)となれば、
3月雇用統計への期待が高まり、ドル買い材料となるでしょう。
指数移動平均で見た、現状のドル/円相場
- 2010年3月18日(木)17:03
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(上記のドル/円チャート(時間足)は03/17の17:01現在。為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。)
上のチャート:時間足のMACD
下のチャート:時間足の『60分足の20EMA』と『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』です。
ドル/円は朝から上値が重く、ギリシャの材料再び(「ギリシャが4月初めにIMFに支援要請の可能性」)でユーロ/ドルとユーロ/円が売られ、
リスク・アバ?ジョン(リスク回避)の相場となっている展開です。
株や原油、金もリスク回避の動きから、売られ気味の展開です。
いずれも高値からの売りの動きですので、売りやすいところなのではないでしょうか。
上のチャート:MACDでは、目先売り圧力が働いている。
下のチャート:EMAでは、取引値が『60分足の20EMA』(赤い線):90.24円を下回っています。
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』(青い線):90.36円よりも下回っています。
青い線が下向きになってきつつあるので、売りの相場になってきている。
問題は、89.60円近辺でしょうか。
※本日、一日のドル/円の見通し・ポイントはコチラをご覧ください。
※チャート研究の合間に書いた、研究員レポートも本日、新作をアップしましたので、是非ご覧ください。
続・金融政策に関する本邦要人発言
- 2010年3月18日(木)17:02
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昨日の金融政策決定会合で日本銀行は、新型オペの枠を10兆円から20兆円に広げるという追加金融緩和を決めましたが、日銀の金融政策に対する政府要人の発言として、本日分としては、以下のようなものが伝わってきています。
古川内閣府副大臣
・引き続き適切かつ機動的に経済を下支えして欲しい
・日銀と政府のていき協議の場について現時点で具体的に検討されてる訳ではない
野田財務副大臣
・日銀の追加金融緩和策は、期待インフレ率にも働きかけるものである
・日銀には今回の措置の効果を見ながら、引き続き適切な対応を望む
などです。日銀の政策発表があった昨日も沢山の政府要人による発言録が伝わってきましたが、政策発表から約28時間が経過した現在もまだ余震が続いています。景気が少し良くなって、物価上昇率が安定的にプラスになって、名目成長率がある程度上がってくるまでは、日本銀行の金融政策への期待は根強く残存するのかもしれませんね。
3月期末の本国送金で円高という説は果たして本当か?
- 2010年3月18日(木)16:36
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毎年3月になると、日本企業の期末決算対策の外貨売り円買い、海外子会社の利益の本国送金、本邦機関投資家の外貨資産売りなど、いわゆる「期末のリパトリ」で円高という話をよく耳にします。もしも事実なら、毎年3月はドル売り円買いのポジションを持てばかなりの確率で儲かる事になります。そんなにうまい話が本当にあるのでしょうか?
で本当に過去そうなっているのか、簡単にチェックしてみました。
1990年から2009年まで、過去20年分の3月の月足の始値と終値を列記して見ると・・・・
1990年【148.80-157.82】陽線
1991年【133.30-140.60】陽線
1992年【129.70-133.92】陽線
1993年【118.85-114.88】陰線
1994年【104.65-102.75】陰線
1995年【96.65-86.55】陰線
1996年【105.15-107.26】陽線
1997年【120.47-123.79】陽線
1998年【126.05-133.07】陽線
1999年【119.28-118.90】陰線★
2000年【110.30-102.78】陰線
2001年【117.36-126.33】陽線
2002年【133.37-132.73】陰線★
2003年【118.19-117.95】陰線★
2004年【109.06-104.24】陰線
2005年【104.61-107.13】陽線
2006年【115.74-117.76】陽線
2007年【118.56-117.80】陰線★
2008年【103.56-99.72】陰線
2009年【97.65-98.95】陽線
分かり易いように、赤が陽線、緑が陰線で色分けしてあります。
結果は、10回陽線、10回陰線で全く五分五分の確率でした。ちなみに出所は(株)外為どっとコムのFXビジョンです。始値と終値を東京、ロンドン、NYのどの市場で取るかによって、結果は微妙に変化する余地はありそうですが、上記の中で星印★をつけたのは始値と終値の落差が1円未満の微妙な年です。全て陰線の年になっているので、取り方を変えても、過去20年間で3月の月足が陰線(つまり円高ドル安)になっている確率が陽銭(つまり円安ドル高)になっている確率よりも高くなる可能性は小さそうです。
勿論、3月だけじゃなくて1-3月期で同じようなことをやってみるかとか、他にも調べ方はあるでしょうが、恐らくそんなに偏った円高という結果にはなっていないのではないでしょうか。「期末にリパトリで円高」といった類の誰でも聞いたことのあるアノマリーは他にもありますが、広く知られている経験則的な需給トークについては、本当にそうなったら困る人が先物予約などで事前に対策を打ったりもするのでしょうし、実際調べてみるとそうなっていないことが多いです。
そもそも、そんな局所的な需給で毎年同じ方向に相場が動くのならば、必ず儲かる必勝の法則が、毎年その季節には存在するということになってしまいます。1日の出来高が分かっているだけで40兆円以上あると言われているドル円市場で、みんなが知ってるアノマリーをネタにして、そんなに分かり易くて単純な予測手法があると考える方が無理筋なのかもしれません。
ちなみに、特に今年は海外利益を日本に戻した時の税金が安くなった初年度なので、その影響で円高になる可能性が高いという説を耳にする機会は多かったように思います。FXビジョンでは今月の始値は88円86銭です。はたして今年の3月は陰線になるのか陽線になるのか、興味深いですね。
最新レポート【FRBは債務超過に向けて歩みつつある】について
- 2010年3月18日(木)16:28
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最新レポート「FRBは債務超過に向けて歩みつつある」を執筆いたしました。
米国の住宅問題は、同国の景気回復の足を大きく引っ張っている状態にあります。
住宅市場を下支えするため、FRBはMBSを買い取りに動きましたが、
その結果としてFRBのバランスシート上でMBS資産が膨大に膨れ上がりました。
MBS資産買い取りによって、今後どのようなことが起こりうるのか?
また、資産買い取り政策に出口はあるのか?
このあたりの背景と今後の展開について考察しました。
是非とも、ご覧ください。
南アランド/円、地味ながらも堅調な値動きが続く
- 2010年3月18日(木)16:24
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ドル/円がこう着感を強める中、ランド/円は緩やかながらも上昇を続けています。17日に発表された南アフリカの1月小売売上高は前年比-1.7%と市場予想の-2.4%よりも下落幅が小さかったことが好感され、ランド円は17日には12.30円まで上昇しました。今回の数字自体はマイナスのため決して良好な結果とは言えないものの、市場では消費の底打ち期待によりランドが買われている様子です。
25日には南アフリカ準備銀行(SARB)の政策金利の発表が予定されています。2月後半以降に発表された経済指標が概ね予想を上回る結果が続いており、2月時点と比べ利下げ期待は後退した模様です。だが今回の小売売上高を見ると景気は回復基調にあるとは言い難く、底打ちの表現の方が南アフリカの現状には近いと見られるため、利上げ期待が高まっているとは言えません。そのため今回の政策金利発表において、SARBは金利据え置き(7.00%)を予想する声が大半となっています。
テクニカル面では2月3日高値(12.15円)を上抜き、チャート上でのWボトムの完成が意識されています。なお始点は12.67円(1/4高値)であるものの、12円台に入ってからの足形がヒゲが多くなっており、上値での売り圧力は強さがうかがえます。そのため急激にランド高が進展するとは考えにくく、上昇スペースは緩やかになるものと見られます。下値は2/3高値(12.15円)から2/18高値(12.01円)のゾーンに注目したいと思います。
今夜の注目材料!
- 2010年3月18日(木)15:53
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今日の東京市場の円相場は、ギリシャがIMFに金融支援を要請する可能性、との報道を受けてリスクを回避する動きが強まり、円高が進みました。ただ、ドル/円は90.00円に近付くと底堅さもあります。今後の手掛かり材料を確認しておきましょう。
3/18(木)
17:15 (スイス) 第4四半期鉱工業生産
17:30 (香港) 2月失業率
18:00 (ユーロ圏) 1月経常収支
18:30 (英) 2月マネーサプライM4・速報
19:00 (ユーロ圏) 1月貿易収支
21:30☆(米) 2月消費者物価指数
21:30☆(米) 3/14までの週の新規失業保険申請件数
21:30 (米) 第4四半期経常収支
23:00☆(米) 3月フィラデルフィア連銀景況指数
23:00 (米) 2月景気先行指数
手掛かりになりそうなものは米国に偏っていますね。ただ、ギリシャ絡みの続報があれば、またひと波乱あるかもしれません。報道には注意したいですね。
♪本日の為替の見通しはこちらから
ユーロ下落:ギリシャがIMFに支援要請の可能性
- 2010年3月18日(木)15:03
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一部米通信社が、ギリシャ政府高官の発言として
「ギリシャは4月2-4日にもIMFに金融支援を求める公算がある」などと伝えています。
また英紙は、欧州連合(EU)が25日のサミットで受け入れ可能な救済策を提示しなければ、
ギリシャはIMFに支援を要請する可能性を示したと伝えており
これを受けてユーロ売りが強まっています。
ユーロ/ドルは1.3666ドルまで下落、ユーロ/円は今日の高値から1円以上の下落となる
123.10円まで売られています。
両方ともギリシャ側の発言であることから考えると、
はっきりした支援策を出してくれないEUに対するギリシャの揺さぶりのようにも聞こえますが・・・
米ドル/南アランド、レンジ下限に到達
- 2010年3月18日(木)13:48
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(上記ドル/南アランドのチャート(日足)は03/18の12:30現在。為替レートはブルームバーグを基に外為どっとコム総研作成。クリックすると拡大します。)
ランド/円は昨日12.40円をつけ、1/21以来約2カ月ぶり高値水準となりました。 ドル/円が90円の往来の中でランド/円が上昇するといことは、対ドルもそれなりの水準にあると見られるため、どの程度の水準なのかを見るために、ドル/南アランドのチャートを出しました。
チャート上では昨年9月より、ドル/南アランドは概ね7.20ランドから7.80ランドでの取引が続いており、特に7.20ランド近辺では何度レンジ下抜けの動きが出たものの、10/15の7.2276ランドがレンジ下限として底堅い動きが続いております。なお昨日の安値は7.2323ランドと10/15安値(7.2276ランド)に接近したものの、引けでは7.30ランド手前まで反発しております。
ポイントとしましては前述の7.2323ランドがポイントかと見られ、ドル/円がこう着している現状においては注目されそうです。もし割れた場合は7.20ランドの節目や、7.1835ランド(2008年8月4日安値)を試す動きが強まりそうです。 反対に相場が反発に転じた場合、2/21高値(7.8192ランド)などレンジ上限を目指す動きが予想されます。
日米イベント通過も方向感なく・・・
- 2010年3月18日(木)13:07
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注目された日米の金融政策イベントも無事?通過し、
昨日の海外市場では両国の低金利政策長期化観測を背景に、ドルや円を元手とした
キャリートレード復活の兆しも見られましたが、FRBの出口戦略への姿勢や
中国の引き締め姿勢を考えると、腰の据わったリスク・オン相場という状況にもなりにくそうです。
ギリシャ問題によるユーロ売りも、なし崩し的にピークを過ぎた感じで、
たまに蒸し返される事はあっても大相場にはなりにくいと思われます。
そんななか、マーケットは、その時々の材料に小刻みに反応しながらも、
方向感を見いだせず、早くも次の材料を待っているように見えます。
今日午前のドル/円相場は90.14-90.44のレンジで、
13時05分現在、90.21-22で推移中
円高とも円安ともいえないレベルですね・・・
昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:03/18/12:00)
- 2010年3月18日(木)12:14
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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
豪ドル/円は83円割れの水準では買いが厚そうです。ポンド/円は137.00円の買い注文がわずかに増えております。
昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:3/18/12:00)
- 2010年3月18日(木)12:13
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提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円は下がったところでさらに売り注文が増えるという状態になっています。ただ、朝と同様に90.00円に近付くと、かなりの買いも厚いことが分かります。
一目均衡表から見た豪ドル/円
- 2010年3月18日(木)11:52
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(上記の豪ドル/円チャート(日足)は03/18の11:50現在。クリックすると拡大します。)
昨日豪ドル/円は83.42円で引けており、引値で見ますと1/20以来約2カ月ぶり高値水準となりました。遅行線も雲の中に入らずに推移しており、このあたりも豪ドルを下支えしている様子です。
流れとしましては82円前半が下値として固まりつつありますが、割れると今度はH&Sがイメージされる可能性もあり、そうなるとネックラインとなるのは78.18円(2/25安値)あたりでしょうか。もしくはチャネルの中間地点(82.45円付近)が割れると、チャネル下限(80.60円付近)を目指す動きも予想されます。
いずれにせよ、82.50円レベルを抜いてきただけに上昇期待は高いと見られますが、このままチャネル後半まで攻め込むのか、それとも83円半ばでの上値の重さにより下落するのか。チャネルの中間地点を割り込んだ場合は調整局面入りを予想したいと思います。
○サポート
82.45円付近(チャネルの中間ライン)
81.17円(雲の下限)
80.60円付近(チャネル下限)
○レジスタンス
83.58円(3/12高値)
84.50円付近(チャネル上限)
円相場ミニ全面高の背景は?
- 2010年3月18日(木)10:49
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本日午前中の外国為替市場で円相場は小規模ながら全面高の様相を呈しています。
日本時間11:00前現在、8:00台に記録したピークと比較すると、
ドル円は90.44から90.20界隈
ユーロ円は124.23から123.70界隈
豪ドル円は83.47から83.10界隈
まで一時下落しました。
背景として挙げられているのは
(1)日本株の小反落
(2)中国政府が投機筋への銀行融資停止を命令したとの報道
(3)中国当局による中国企業への元高対応力調査開始の噂
(4)実需の売り、期末前のリパトリ観測
などです。
今のところ、材料難の中での細かい値幅づくりの範疇から逸脱する雰囲気ではありませんが、やや注意が必要かもしれません。
豪ドル/円軟調 4月利上げ見通しにも反応薄
- 2010年3月18日(木)10:46
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18日午前の豪ドル/円相場は軟調な展開となっています。
9時前に83.47円の高値を付けた後、日本株の軟調寄付きを受けてやや下落、
その後、中国当局が銀行に対し投機家向けの新規融資を停止するよう命令した
との一部報道もあり、83.08円まで下落しました。新規融資停止命令を受けて
下落が懸念された上海株はほぼ前日比変わらずでの推移となっているものの
豪ドル/円に反発の気配はなく、安値圏での取引が続いています。
著名RBAウォッチャーからは4月の利上げ見通しが出されているようですが
今のところ、豪ドル/円を押し上げる材料とはなっていないようです。
G20で為替レートの不均衡是正に取り組むべきだ=仏中銀ノワイエ総裁
- 2010年3月18日(木)09:47
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欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ仏中銀総裁の17日のインタビューです。
・将来の経済成長維持に向け為替レートの不均衡問題を解決することは不可欠だ。
・堅実かつ強固で持続可能な世界(経済)の成長は、世界のすべての経済の将来にとって最善であり、その実現を望むならば、この(為替レートの)問題を解決する必要がある
・G20で協議し、均衡を保つ適切なシステムを探っている。フランスが議長国となる2011年、この問題で非常に大きな進展があることを望んでいる
==
世界経済で成長に不均衡があるのであれば、G20のような公的な場で協議し、為替レートの不均衡是正に向けて取り組むとの所信表明ですが、暗に中国をけん制したものとも言えます。
自国通貨の為替レートが安いメリットを享受して、それで世界経済の中で一人勝ちしている国は、その後に貿易取引の制約を受けたり、為替レートの調整を受けることになる、
という25年くらい前の日本の二の轍を踏むことになるのでしょうか?
ポンド/円 38.2%戻りで上値圧迫
- 2010年3月18日(木)09:32
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ポンド/円日足チャートです。グレーの横線はザラ場ベースのフィボナッチカウンターです。
昨日、2009年12月31日につけた高値150.69円から2010年3月1日につけた安値131.96円に対する38.2%戻しの水準である139.11円まで値をもどしたポンド/円でしたが、その後は上値を削られています。ここで頭の重さを払しょくできなければ、再び下落基調継続となるかとみています。
一方で、139円台半ばまで抜けてしまうと、今度は141.32円(半値戻し)、143.54円(61.8%戻し)、と上値を試していく展開になると考えられます。
ポンドは売り材料が目立つものの、昨日の英雇用統計の強い結果や、金融市場全体でのリスク許容度拡大などを背景に、上昇傾向が続いています。特に、何も材料がない間はポンド高が進行しそうな感もありますね。
朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:03/18/09:00)
- 2010年3月18日(木)09:19
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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
豪ドル/円は83円後半にかけて売り注文と83.00円付近での買い注文がやや厚く、ポンド/円は全般的に板が薄い中で140.00円の売り注文が目立ちます。
朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:3/18/09:00)
- 2010年3月18日(木)09:17
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提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円は久々の鉄壁の売り注文です。ただ、意外と下の買いも厚いですよ。
バーナンキFRB議長の証言『低金利の長期化は・・・』
- 2010年3月18日(木)08:28
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米国議会下院、金融サービス委員会でのバーナンキFRB議長の発言として、
・低金利の長期化はインフレの圧力をもたらす可能性があるが、雇用の創出を支える効果もある
・(米国の財政に対する)投資家の信頼は保たれており米国債の需要は減っていない
などが伝わってきています。
一言でいって、「玉虫色」ですね。
公聴会の本筋の議論が、「地域金融機関を含む中小の金融機関に対する監督権限をFRBから他へ移すかどうか」であったので、総じて議長発言の為替相場への影響は限定的なようです。
本日、ドル円のポイントは?
- 2010年3月18日(木)08:03
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上記のドル/円チャート(日足)は03/18の07:40現在。為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。)
金融政策イベントリスクも終了しました。瞬間技がどのようなキレを見せるか注目していたのですが、上下あまり大きな動きにはならなかったですね。
もみ合いの長い相場ですが、ここから出てくる動きが大きな動きになってくるでしょうか。
ドル/スイス、ユーロ/ドルと「ドル売り」の匂いが漂う動きを見せつつありますが、ユーロ/円の上値も重たい中、ドル/円も連れてドル安になってくるのでしょうか?
それとも、リスクテイクの動きが活発化で、円キャリートレード再開で円売りとなるのでしょうか?
聞くところでは、国内機関投資家については
「ドル/円、クロス円の下値は(相場感で)買うけど、上がる相場になっても一緒に追っかけて上値を買う力はない。彼らも投資は失敗できないから。上がったら逆に(これまで買っていた分をフタをするために)売るのではないか。」
というところでしょうか。
■上値ポイント
(1)91.68円:200日線
(2)91.10円【重要】:ラインC:93.78円(1/8高値)と92.14円(2/19高値)を結んだ上値抵抗線の本日の場所
(3)90.80円:ラインD:92.14円(2/19高値)と91.08円(3/12高値)とを結んだ上値抵抗線の本日の場所
(4)90.59円:60日線(やや下落)
■下値のポイント
(1)89.98円:20日線(やや下落)
(2)89.60円:先週の安値圏(下がるのなら、89.60円を綺麗にクリアするはず)
(3)88.62円【重要】:ラインB:84.79円(11/27安値)と88.12円(3/4安値)を結んだ下値支持線の本日の場所
■なお、注目の時間足の指数移動平均に関してですが、
『60分足の20EMA』は90.36円です。
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』の上値抵抗は90.42円になります。(07:45現在)
現状は取引値が指数移動平均を下回っているので、上記の指数移動平均値(赤字、青字)に近づくところでは普通は戻り売りを1度は検討するべき箇所になるのですが、
この40時間くらいはこれらの線を跨いで行ったり来たりなので、あまり引っ張らない方がいいと思います。
日米金融政策の内容を消化するも、ドル円の値幅は69銭・・・
- 2010年3月18日(木)07:15
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おはようございます。
昨日のドル円相場は日米金融政策の発表というビッグイベントを消化した割には大人しい値幅で推移し、90円台キープの範疇から大きく逸脱することはありませんでした。時系列に流れを振り返っておくと・・・
(1)未明に発表された米FOMCの「現状維持」の結果を消化した後、90円20銭台で東京タイムの取引始まる。日銀の金融政策決定会合の結果が注目される中、90円27銭から44銭台で細かく上下し、90円33銭界隈で日銀の結果発表を迎える。
(2)新型オペでの資金供給を10兆円から20兆円に増額という結果発表を受けた直後は、「概ね予想通りの材料出尽くし感」という解釈が優勢になって一時90円03銭まで下落するが、90円手前の下値は堅いことを確認。追加金融緩和を好感して日本株が上昇に転じる中でショートカバーが優勢になり、クロス円も巻き込んで逆に円安気味の展開になり、90円60銭台まで上昇。
(3)ロンドン勢力参入後、予想外に良好な内容だった英国の2月雇用統計に反応してポンド円が急騰。ドル円も連れ高して一時90円70銭の当日高値を記録。
(4)ニューヨーク時間帯に入り、米2月生産者価格指数の発表を受けて売買が交錯するが90円36銭から59銭の狭いレンジでもみ合い。中盤にかけてユーロドルとユーロ円市場で戻り売りや利食い売りが優勢になると、ユーロ円の下落に付き合う形でドル円も一時90円10銭まで値を下げる。ニューヨーク引け前のポジション調整で小反発し、90円30銭界隈で東京へバトンタッチ。
・・・という展開でした。日米の金融政策の結果に対する評価は昨日詳しく書き込んだ通りですが、大雑把に言うと、米国は現状の緩和状態をしばらく維持、日本は追加金融緩和を実施したうえで金融緩和状態を維持という結果となりました。双方ともに緩和的な金融政策が当面継続する可能性が高い事が再認識される中で、ドル円相場への影響は事前の注目度の割には限定的でした。ドル円相場が昨日作った値幅は上下67銭です。何のイベントも無い日だってこれぐらいは動くことはありますからね。日米の金融政策イベントへの反応は、どちらかというと両国の株価の方が敏感でした。
本日ですが、一転して材料難。21:30に米2月消費者物価物価上昇率と先週までの失業保険新規請求件数が発表されるまでは、これといった重要指標がありません。目先の注目材料を敢えて挙げるとすれば、日米金融政策フェスティバルの余韻を反芻しながら、日本株がどんな感じで寄り付くのかといったところでしょうか。
ちなみに、今回の日米金融政策イベントの結果を受けた今後のドル円相場について、私なりの見解を本日アップされる動画コンテンツ「FXフォアキャスト」において図表なども交えて簡単に解説する予定です。アップするのは夕刻になると思いますが興味のある方はご高覧賜れば幸いです。
今日も一日よろしくお願いいたします。




