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外為リアルタイムレビュー: 2010年3月 9日バックナンバー

2010年3月 9日バックナンバー

フィッチ、今度はポンドを撃墜

先ほど、ポルトガルの格下げの可能性を指摘して、ユーロを墜落させた、格付け会社フィッチは
次の矛先を英ポンドに向けたようで、

・「英国のソブリン信用状況は悪化した」
・「AAA格の中で、英・仏・スペインの緊急性が高い」
・「英国は財政の一段の調整が必要」

などとする見解を表明しました。

これを受けて、ポンド/ドルは1.4947ドル、ポンド/円は133.96円まで下落しています。
この流れが、ドル/円や豪ドル/円にも波及しリスク・オフモード全開といった雰囲気です。

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ドル円、一時89円61銭。本日安値更新の原因は?

ドル円相場が下落基調を強め、先ほど一時89円61銭と、本日の安値を更新しました。

先週末の雇用統計ショックで稼いだ「のりしろ」もここまで来るとかなり圧縮されてほとんど無くなりそうな水準までやってきました。

気になる原因ですが、

ポルトガル国債格下げの可能性をフィッチレーティングスが示したことによるリスクオフムードと、それに喚起されたユーロドル、ユーロ円の下落につれた動きという説明が流布しています。

欧州株も現在弱含みで、ユーロ円だけでなく、クロス円は全般的に下向きベクトルになっています。

南欧のソブリン問題は、発生源が一か所では無いので、厄介ですね。

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材料難の中ユーロ急落

先ほど18時過ぎに、ユーロ/円が一時122円を割り込んで急落し、
121.87円の安値を付けました。
ユーロ/ドルも同じタイミングで、1.3578の安値を付けています。

それらしい材料としては、格付け会社フィッチが
「ポルトガルの財政再建が不十分なら格下げの可能性」を示唆したことぐらいでしょうか。

材料難のなか、パパンドレウ-オバマ会談を前になんとなく気持ち悪いユーロ売りです・・・

 

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ジム・ロジャーズ:もし欧州がギリシャを財政破綻させるなら・・・

ジム・ロジャーズ:もし欧州がギリシャを財政破綻させるなら、ユーロはまっすぐに上昇するだろう。

通信社系TVニュースのインタビューでの発言です。(3月8日)

彼の議論は欧州はギリシャを財政破綻させるべきかどうか?ということでしたが、
考えとしては、これは欧州が規律ある経済の保持に真剣だということを意味するから、これによりユーロは安定的な通貨として確立される。

ギリシャの救済は、欧州を弱く見せるとのことのようです。
 

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その後のドル/円を指数移動平均で見て

20100309YEN1814.jpg
(上記のドル/円チャート(時間足)は03/09の18:14現在。為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。)

時間足の『60分足の20EMA』『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』です。

取引値は、指数移動平均(EMA)『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』(青い線)を割りこんできました。

この『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』はフラットになってきています。
2時間以上、青い線の下側にあることが確認できましたら、戻り売り先行の相場に転換しつつあることが確認できたことになります。


また、『60分足の20EMA』(赤い線)『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』(青い線)を下回ると、より一層、下落相場への転換が強く確認できることになります。


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夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:03/09/18:00)

WS000317_1800.JPG
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

ドル/円は昼間の時点と比べ89.80円より下の買いと90.05円より上の売りが厚みをやや増しており、ユーロ/円は122.00円と121.50円の買いが目立っております。

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夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:03/09/18:00)

夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:03/09/18:00)20100309OrderAUD1800.jpg

 
●18:00現在の注文状況をお伝えします。 提供元:(株)外為どっとコム
画面はクリックすると、拡大します。

これからの取引のご参考にしていただければ、と存じます。

この時間までのそれぞれの通貨ペアの取引レンジは、
豪ドル/円 81.57-82.13
ポンド/円 134.41-136.09
です。
(外為どっとコムによる。)

18時以降、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円、ドル/円で1日の安値更新中です。

 

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日足と週足のMACDから見たポンド/円

WS000312_GBPJPY_Daily.JPG  WS000314.JPG 
(上記のポンド/円チャート(左:日足、右:週足)は03/09の17:00現在。クリックすると拡大します。)

ポンド/円は3/1に131.96円にて反発の姿勢を見せたものの、今週に入り軟調な展開が続いています。今の下落は先週末に上昇した分の戻しなのか、それとも3/8高値(137.38円)で頭を打って下値をうかがう局面にあるのか、相場の大きな流れを把握するだけで、同じ下落でも対処の仕方が変わってきます

まずは左図のポンド/円をご覧ください。日足チャートにあるMACDでは、まさにゴールデンクロス寸前となっています。しかし、この局面でのゴールデンクロスは信用できるのかと言いますと、どちらかというとダマシの確率が高く、ゴールデンクロスを見て買うことはリスクがあるように見えます。

理由としては、MACDは2月後半に一度ゴールデンクロスが出現しましたが、その後すぐにデッドクロスが出ており、値動きもゴールデンクロスよりはデッドクロスの方が大きくなっておりました。そのため仮に今回ゴールデンクロスを迎えたとしても、ダマシの可能性があるように見えるからです。

加えて週足のMACDでは、MACDとシグナルの2本の線が幅を広げながらマイナス圏にて下落していることから、今まさに下落中といったシグナルを出しています。 そのため週足レベルでは下値圧力がかかっていることが考えられ、より大きな相場の流れを意識した場合、現状ですと週足と日足のMACDが共に下向きの時に売りで狙うことになりそうです。

とはいえポンドであり、値がさ株のような存在でもありますので、ボリンジャーバンド下限から12日や20日移動平均あたりの戻りは予想されるため、「その値幅を取る」つもりで割り切って取引する手もあります。しかし流れに逆らった取引であるため、当初の予想よりも上値が伸びなかったりと、労多くして功少ない結果となることも考えられます。

そのほか日足上では、17:00の時点で下値が6日移動平均に押さえられております。 割れば131.96円(3/1安値)131.27円(ボリンジャーバンド下限)など131台へのリトライが見込まれますが、この辺りで止まるようですと引き続き弱いながらも戻りを試す展開が予想され、まずは20日移動平均(138.23円)を試す展開が予想されます。

○サポート
引けで134.65円(6日移動平均)
133.76円(3/5始値&安値)
131.96円(3/1安値)
131.27円(ボリンジャーバンド下限)

○レジスタンス
137.09円(12日移動平均)
138.68円(20日移動平均)
139.20円(11/27安値)

なおポンド/円の見通しについてはこちらもご覧ください。

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ロンパチ通過後、ドル円90円台回復・・・

先ほど、ドル円相場が1ドル=89円93銭から96銭界隈でロンドンの朝8時を通過しました。

本日お昼休み前後から1ドル=90円台の攻防戦に敗れて89円台に押し込まれている時間帯が長かったドル円でしたが、ロンパチ通過後はやや値を上げて、「のりしろ」は薄めですが90円台で過ごす時間帯が伸びてきた印象があります。

同じ時間帯にユーロ円、ポンド円、豪ドル円などのクロス円も概ね上ヒゲを伸ばしていて、欧州勢力の動き出しは、取敢えず円売りという雰囲気になっています・・・

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ギリシャの世論調査は総論賛成、各論反対。

ギリシャの世論調査会社が本日発表した結果として、

アンケートに答えた1400人のうち過半数を超える52.5%の人は、財政危機対応のために「痛みを伴う措置」が不可避であると回答した一方、44.8%はそう思わないと回答したそうです。44.8%の人に対しては、「痛みを伴わない財政再建なんてあるのか」というドイツ人からのツッコミが入りそうですが、一応過半数は必要と答えており、いわゆる「総論賛成」というやつです。

一方、ギリシャ政府が先週発表した48億ユーロの追加緊縮財政策については「支持しない」が60%、「支持する」が39%と賛否が逆転していたほか、65%の人達は追加緊縮財政策の内容について「不公平」であると答えたそうです。いわゆる「各論反対」というやつです。

先の緊縮財政パッケージについては既に議会を通過したようですが、ギリシャの財政再建努力は長丁場で観察しないときちんと評価できないという状況です。

来年秋に予定されている総選挙も絡んで、今後もギリシャ発の財政再建策情報や支援策情報に付き合わざるを得ない状態が続きそうです。

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ポンド/円は材料難の中でも乱高下?

8日から本日9日に掛けて、ポンドは手掛かり材料に乏しい中で荒い値動きを続けていますね。

8日のNY市場序盤、ポンドは英国の財政不安や量的緩和の再拡大観測などを背景に全面的に下落しました。日本時間9日未明に英金融政策委員(MPC)のバーカー委員から量的緩和の再拡大の効果について疑問視する声もありましたが、ポンドの戻りは限定的で、9日朝9時頃に発表された英国の2月RICS住宅価格が+17%と、市場予想(+30%)を大幅に下回って2009年8月以来の低水準となると、再びポンドは売りが強まりました。

さらに、9日東京市場中に「英銀ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドの年金積み立て不足が時価総額の69%に達する」というニュースが伝わっています。RBSは世界最大規模の銀行救済の対象であり、一部年金コンサルタントは「金融危機から立ち直る上で追加的な負担となる」としており、これが欧州時間以降にポンド売り材料となる可能性もあります。

また、こうした中で発表される英1月商品貿易収支は、通常はそれほど材料視されないものの、予想よりも悪い結果が出た場合はポンド売りに拍車を掛ける公算が大きいです。そうなった場合、ポンド/円は週末の米雇用統計前の水準である133円台まで値を下げること否定できません。欧州時間以降の潮流の変化には十分気を配りたいところですね。

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今夜から明朝の注目材料☆

完全に午後の東京市場は昼寝状態。まったく相場が動きません。でも今後動く可能性はあるのか、手掛かり材料を確認しておきましょう。

3/9(火)
16:45 (仏) 1月貿易収支
17:15 (スイス) 2月消費者物価指数
18:30 (英) 1月商品貿易収支

3/10(水)
08:50 (日) 1月機械受注 
08:50 (日) 2月企業物価指数・速報


やっぱり、インパクトに薄い材料ばかりのようです。ただ、こういう時は報道に注意。噂などでも手掛かり材料にされてしまうこともあります。いつも以上にリスク管理には気を配りたいところですね。



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中国09年工業生産額で日本を抜き世界2位へ、GDPより一足早く

GDP(国内総生産)で、今年中に日本を抜いて世界2位となる事がほぼ確実とされる中国が、
一足早く工業生産額では世界2位の座に付きました。
国連工業開発機関(UNIDO)の工業統計年鑑によると、
2009年の世界全体の工業生産額に占める中国の割合は15.6%となり、
日本の15.4%を上回り、米国に次いで世界第2位の製造業大国となった事が明らかになりました。

中国の2月鉱工業生産は明後日11日に発表予定ですが、この鉱工業生産について、
中国の工業情報相が「昨年11-12月と同じような力強い勢いを維持した」と述べており、
お得意の事前リークを披露しています。

ちなみに、昨年11月の鉱工業生産は前年比19.2%、12月は18.5%の増加となっていました。
 

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ドル/スイス、1.09台目前で頭打ちの様子

WS000312_USDCHF.JPG(上記ドル/スイスのチャート(日足)は03/09の13:45現在。クリックすると拡大します。)

ドル/スイスは2月の時点で何度か1.09フラン越えが試されましたが、結局天井が破れず、2月後半より軟調な展開が続いております。

エリオット波動で見た場合、現在のところ4波の条件である1波の頂点(12/17の1.0503フラン)を下回っていないため、4波形成中の可能性が読み取れます。 今回はエリオット波動を中心にドル/スイスを見たいと思います。

まず下値は1.0640フランが一つのポイントと見られます。このポイントはボリンジャーバンド下限(1.0655)に加え、3/3安値(1.0647)や2/17安値(1.0643)が近いため、サポートされれば反転もしくは1.064から1.09でのレンジに移行することも考えられます。

その下1.05フラン前半では1.0518フラン(2波を4波に当て豆た場合)や1.0503フラン(12/17高値)が目標値として点灯し、特に後者はエリオット波動の4波完成となるか、それともエリオット波動の失敗となるのかの分かれ目のため、1.05フラン前半での値動きには注目したいところです。

反対に上値は1.09フランへのトライはまだ時間がかかると見られ、まずは20日移動平均(1.0752フラン)を上回れるかに注目したいと思います。

○サポート
1.0640レベル(前述のボリンジャーバンド下限に加え、3/3安値や2/17安値も近い)
1.0503(12/17高値)

○レジスタンス
引けで1.0752(20日移動平均)
1.0849(ボリンジャーバンド上限)
1.0893(2/19高値)

最後に日柄面で見ると2波形成時は17営業日であったため、現在4波進行中と見た場合、既に13営業日が経っております。 仮に2波と同じサイクルとすると変化日は3/15、1波と同じサイクルの場合では3/26と見られます。

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本日、パパンドレウ首相とオバマ大統領の会談

材料難が伝えられる本日のマーケットですが、ユーロ系のネタとして、既報の通り、「ギリシャのパパンドレウ首相とオバマ大統領の会談」が本日予定されているようです。

ギリシャ政府がIMFからの資金援助を引き出す素振りをみせてEUや独仏の気を引くつもりなんじゃないかとか、いろいろ言われています。

こういうニュースを目にして「相場の材料にならないかな」などと考えている自分に気付くにつけ、本当に為替相場は何があるか分からないと実感しますね。

1999年の元旦にユーロが誕生した当時なんか、まさかギリシャ首相の海外歴訪予定がユーロドル相場でネタ候補になる時代が来るなんて、想像も出来ませんでした。

昨年12月にリスボン条約が発効したことで、もしかしたら数十年後、ポーランドとかトルコの国家首班のスケジュールとかが「ユーロ」の「材料」になる時代が来ているのかもしれませんね。

何でもつまみ食いしようとするのは雑食性の為替相場の常ですが、未完の複合通貨の面目躍如といったところでしょうか・・・

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指数移動平均で見た、現状のドル/円相場

20100309YEN1258.jpg

(上記のドル/円チャート(時間足)は03/09の12:58現在。為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。)

上のチャート:時間足のMACD
下のチャート:時間足の『60分足の20EMA』『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』です。


時間足と指数移動平均を用いたドル/円の動きについての解説です。

朝方、記載したように、89.85円近辺は、『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』が位置するテクニカルポイントだったのですが、
一旦はその地点で跳ね返されています。

5日(金曜日)の雇用統計発表後に、89.40円から90.20円まで何の苦もなく上昇しましたので、
この<89.40円から90.20円>で出来ているコストはほとんどなく、空白のゾーンだと言えます。

選択肢としては
(1)クロス円の売りによって、あっさりと89.40円近辺までスルスルと下落していくのか
(2)90.20円以上にまた戻して定着するのか
というところでしょうか。

しかし、4日(木)と5日(金)にドル/円を持ち上げて上昇した分が、ちょっと無理やりっぽい(しっかりと値固めせずに上がった)ので、上がる以上はどんどん上がっていかないといけない。ちょっとでも下がるとすぐにだれる、という相場だと思います。

12:58現在、上のチャートMACDでは、やや買いがだれてきており、『60分足の20EMA』(赤い線)が下向きになってきたのが、ちょっと気になるところです。
これを見ると、『60分足の20EMA』に近づくところでの戻り売りが自然なストラテジーに見えます。(ストップアウトは30銭程度で)

※本日、一日の見通しはコチラをご覧ください。


 

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昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:03/09/12:00)

WS000311.JPG
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

ドル/円は89円台に入ったことで、90.00円より上に売り注文が出ております。ユーロ/円は板が全般的に薄いため122.00円の買い注文が目立っております。

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昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:3/09/12:00)

WS001232.JPG

提供は(株)外為どっとコムです。
豪ドル/円の81.50円の買いのみ突出していますね。

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欧州通貨基金(EMF)創設についての世界一やさしい解説

欧州連合(EU)の欧州委員会は8日、「欧州通貨基金(EMF)」の創設をユーロ圏16カ国と検討していると発表した。

概要
・通貨ユーロの安定性の維持・確保のため、ユーロ導入国の経済・財政状況の監視を強化する新たな欧州機関となる。
・必要なら金融支援を行う。
・この機関は、国際通貨基金(IMF)の欧州版となる。

狙い
・ユーロ圏諸国の問題にユーロ圏内で対応するもの。
・IMFと競合するものではない(以上、欧州委員会の報道官)。
・新基金を通じ、厳格な条件の下で金融支援が実施される(レーン欧州委員)。
・ユーロ導入国の財政悪化がユーロ相場や株式市場に悪影響を及ぼすのを回避する。

その他
・構想はドイツとフランスが中心となって検討。
・今後、数か月かけてとりまとめ。
・「EMF」ではギリシャ危機に対処する計画はないが、将来の危機に対する予防的手段になる見通し。

■独ショイブレ財務相のプラン(3月7日・独紙ヴェルト日曜版)
・EMF構想では、EMFは(債務不履行となった国の)旧債券の代わりに、EMFが保証する新債券を投資家に提供することによって、ユーロ圏加盟国のデフォルトによって生じた被害を限定するスタイルを取る予定。

===

■今後の展開
・この機関の創設には、欧州連合(EU)基本条約(含むリスボン条約)の改正が必要。
・EMFの創設により、欧州中央銀行(ECB)の権限は相対的に弱まる。
・欧州内部におけるブロック経済化の一端となる。ブロック経済圏ごとに通貨管理を行い、政治的にも強い権限をもつことになる機関が誕生する見通し。

何はともかく、1999年のユーロ発足以来の大イベントになるようです。

※ユーロ圏内部におけるギリシャ支援に向けたこれまでの活動の経緯はコチラのレポートをご覧ください。

 

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豪ドル/円テクニカル分析

WS000309_AUD.JPG(上記の豪ドル/円チャート(日足)は03/09の11:00現在。クリックすると拡大します。)

豪ドル/円は先週金曜に大陰線をつけた後、昨日は(始値82.04円、終値82.06円)は寄引同事線が出現しました。一般的な解釈としましては、相場の転換を暗示するなどと言われておりますが、そのあたりを中心に見てゆきたいと思います。

通常ですと寄引同事線は相場の転換であり、足形が出来た理由を考えましても、取引時間中に上に攻めたが押し戻され、下に押したが跳ね返された結果、始値近くで終わりとなったことが考えられるため、いわば売りと買いのバランスがきっ抗している状態です。そのためここから先は売り方のバランスが崩れて一段高となるのか、それとも買い方のバランスが崩れて下落するのか、注目されるところです。

本日11:00現在の豪ドル/円は81.80円前後で取引されており、始値は82.09円のため足形は陰線となっております。仮に本日陰線で引けた場合、「天井だと思って売った人が、まだ上がると思って買った人よりも多かった」可能性から、目先は下値を試す展開が予想されます。

なおボリンジャーバンドに広がりが見られないことから、バンド幅を押し広げる動きにつながらないと80円から82円でのレンジ形成の可能性もありそうです。 ただし20日移動平均が上向きのため、仮にレンジを形成したとしても、緩やかに下値を切り上げて上昇する展開をメインシナリオに見たいと思います。

○サポート
81.24円(5日大陽線の38.2%の戻し)
80.67円(12日移動平均)
引値で79.95円(200日移動平均)

○レジスタンス
82.51円(3/8高値)
82.97円(ボリンジャーバンド上限)

なお本日陰線引けとなった場合、チャート上ではいわゆる宵の明星の出現により、目先の天井示唆とも解釈できます。

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ドル/円90円の攻防戦、後場の株価に影響も

材料難の中、為替市場では株価動向を睨んでの取引となっていますが
材料難は株式市場でも同じで、午前の日経平均株価は27.88円安(-0.26%)
で取引を終えました。値幅はわずか48円と、まさに動意に乏しい展開です・・・

材料難は日本株に限った話ではなく、時間外のNYダウ先物が10ドル安(-0.09%)
上海総合株価指数も0.5%安、香港ハンセン指数も0.5%安となっています。

そんななか、ドル/円の90円ストップロスを狙った売り仕掛けもみられるようで
一時89.94円の安値を付けました。
このまま、ドル/円90円割れが定着するようだと
後場の日経平均が下げ幅を拡大することになりそうで、
そうなると、さらに円高が進む可能性もあり、
意外に気の抜けない90円の攻防戦と言えそうです。

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ドル/円、軟調な展開が続く

本日のドル/円は仲値公示後に輸出企業からのドル売りや、日経平均が仲値公示後に軟調な展開で推移していることを背景に、午前10時30分過ぎには89.99円まで下落しました。

11:00現在、5分足上では89.99円で底打ち反転を感じされる足形となってはいますが、90.10円から90.15円レベルに戻ってこれるかが、ロンドン市場にかけてのポイントかと見られます。

現状ではドル/円が上昇したところでは本邦の輸出企業のドル売りに加え、決算対策の円転(レパトリ)も待ち構えており、これらを突破するのは容易ではなさそうです。仮にドル/円が90円台を頭に下落してゆく場合、売りそびれた本邦企業からの実需のドル売りにより、ドル/円は頭の重い展開が予想されます。そのため例年レパトリが落ち着くの3月後半までは、ドル/円の上値が重い展開が続きそうです。

反対にドル/円の買い材料はと言いますと…、米2月雇用統計もすでに材料消化気味の感じであり、新たな材料待ちといったところでしょうか。

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人民元についての中国外為当局の玉虫色発言

先ほどから、中国の外為当局者の発言として、

・人民元は市場の需給によって決まるようになる
・人民元を妥当な水準で基本的安定を維持する
・人民元が上昇すべきかどうかについては、中国と海外で見解が異なる

などが伝わってきています。

例によって玉虫色で、基本的に自分達の都合のいいように決めるという話ですね。

現在、中国の為替政策は、名目上の「管理フロート」とは名ばかりの実質的なドルペッグのような運用になっていますが、2005年7月に現在の管理フロート制に改められた後の運用をみると、中国景気の過熱期に金融引き締めと人民下高誘導、中国景気の後退、低迷期に金融緩和と人民元高誘導の停止、という政策の組み合わせが選択されています。

最近の中国経済は前年比二桁の成長軌道に戻りつつあり、年明け以降は徐々に金融引き締めの兆候も表れているので、早晩人民元の高め誘導が再開される可能性は高まりそうですが、タイミングを決めるのは中国の国務院であるという状況は変わっていないようです。

ちなみに、中国の為替政策を取り巻く環境変化とドル円への影響等については、明日発行の「外為の杜」レポートで図表なども掲載して現在の見解をまとめる予定です。興味のある方は是非ご覧になってください。

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NY連銀:リバースレポの取引相手拡大へ

NY連銀が余剰資金を市場から吸収するツールであるリバース・レポに関して、
連銀の取引相手となる金融機関の数を拡大するプログラムを開始した事が明らかになりました。

つまり、市場にあふれた資金を回収するにあたり、これまでの取引金融機関からの回収だけでは
効果が見込めない(引き締め効果が得られない)ため、
資金を大量に抱える新規の取引先(回収先)を開拓し、
資金回収による効果を高めることを狙ったプログラムです。

NY連銀はこれについて、金融政策に関するシグナルととらえるべきではないとしていますが、
資金吸収手段の拡充へ向けた準備であることを考えると、
量的緩和の解除が近づいていることを意味するものであると言えます。

この発表を受けて、翌日物FF金利は小幅に上昇しており、今後米国の短期金利に上昇圧力が
かかる可能性もありそうです。
 

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パパンドレウ首相とクリントン米国務長官

クリントン米国務長官は8日、ギリシャのパパンドレウ首相とワシントンで会談

●クリントン米国務長官
・米国はギリシャと、この問題に取り組むための同国の強力な経済措置を支持する。
・パパンドレウ政権が前政権から継承した国家財政の経済的影響を考慮した場合に求められる改革を、迅速に導入したことをわれわれは称賛する。

●パパンドレウ首相
・財政危機を緩和するための歳出削減と増税への国民の支持を確信している
・ギリシャにとって高い借入金利は持続不可能であり、投機を抑制する措置を講じるべきだ
 
●クリントン国務長官
・米国が20カ国・地域(G20)経済フォーラムを通じて、そうした規制(投機を抑制する措置)を推進する役に立てる可能性がある
・ギリシャは米国にいかなる金融支援も要請していない
・今日の最も切迫した共通の困難として世界経済危機が挙げられる。(世界経済危機は)米国・ギリシャの両国で人々から職を奪い、企業を倒産させ、政府の資金を流出させた。

==

パパンドレウ首相が米国に行った理由がよく分からなかったのですが、G20における投機抑制を訴えるためのものだったようです。(IMFにお金を出してもらうためでは決してない。)
本日9日はパパンドレウ首相とオバマ大統領の会談があります。

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ドル円一時90円ちょうど界隈まで下落・・・

ドル円相場が下落気味で推移しており、先ほど一時90円ちょうど界隈まで下ヒゲを伸ばしました。昨日大幅に上昇した日本株が本日は軟調気味に推移していることや、ポンド円を中心にしたクロス円の下落などがドル円にも伝染しているという説明がもっぱらです。

昨日唐突に材料視された金融緩和観測で謎の下落を経験した英国ポンドは、本日の東京市場でも対ドル、対円、対ユーロ、対豪ドルで全面安になっており、独自材料の入手に困っているドル円相場に「クロス円経由の円買い」という流れ弾をプレゼントした感じです。

ただ、ドル円相場にとってはあまり本筋の材料ではありませんので、このネタでどこまで下値を試せるかはやや疑問な面もあります・・・

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豪経済指標◎→豪ドル/米ドル上昇

9時30分に発表されたNAB企業景況感指数は8(前回:3)、同企業信頼感指数は19(前回:15)と、双方ともに大幅に良好な数値でした。さらに、同時に発表されたANZ求人広告件数も前月比で+19.1%と、前月(-8.1%)から大幅に改善しました。

これを受けて豪ドル/米ドルは8時過ぎに付けた安値0.9074ドルから0.91ドル台まで上昇しています。ただ、豪ドル/円については米ドル/円が軟調なことで相殺され、ほとんど動きは出ていませんが・・・。

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朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:03/09/09:00)

WS001006.JPG

(株)外為どっとコム提供

豪ドル/円は戻り売り意欲が強そうです

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朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:3/09/09:00)

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提供は(株)外為どっとコムです。
 
ドル/円は売りの方が重たそうな印象です。90.00に買いが集まっていますが、同じライン上の売りストップに相殺されてしまう部分もありますね。

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9:30に豪州の手掛かり材料が!

今日は昨日に引き続き、全然材料らしい材料がない日なんですが、注意深くみていたらありました!

9:30 (豪)2月NAB企業信頼感指数 前回:15
9:30 (豪)2月NAB企業景況感指数 前回:3

為替市場で材料視されることはめったにないんですが、たまに動きますので、今日のような手掛かり材料に乏しい日は値が動くチャンスになるかも知れません

ちなみに、市場予想はとくに出ていませんので、単純に前回よりも改善しているか否かがポイントになりそうです。

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本日、ドル円のポイントは?

20100309YEN0805.jpg

上記のドル/円チャート(日足)は03/09の08:05現在。為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。)
 

2月25日に89.70円で三角もちあいを下抜けしてから、そこからまた上の方に持っていかれました。

大きく見ると、88円から92円程度のレンジ相場の中で一進一退の動きになっていますが、ここで上値に向けて買い過ぎると、また90円割れに向けて落ちていくような動きになるのだと思われます(買っている人を見ると、相場感で買っている人が多く、買い切りの買いで上がっている感じがしないので)。

マーケットがドル/円ショート(売り持ち)に傾けば、その反動で上がるのでしょうけれども、ここでドル/円を売っている人は、「戻り売りの確信犯」のような人しかいないので、その相場感の相違が今度の動きにつながるのだろうと思います。

金曜日以降、クロス円が上がり過ぎの感がありますので、クロス円の売りが出ると、ドル/円も90円割れるというところでしょうか。

材料のない日ほど、不測の動きに振らされて動くことが過去は多かったような気がします。

■上値ポイント
(1)91.92円:200日線
(2)91.48円:ラインC:93.78円(1/8高値)と92.14円(2/19高値)を結んだ上値抵抗線の本日の場所
(3)90.62円:60日線(やや上昇)

■下値のポイント
(1)90.32円:ラインB:84.79(2009/11/27安値)と88.53(2/4安値)を結んだ下値支持線の本日の場所
(2)90.00円:20日線(やや上昇)

●なお、注目の時間足の指数移動平均に関してですが、

『60分足の20EMA』は90.28円です。
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』の下値支持は89.83円になります。(08:10現在)

『60分足の20EMA』を下抜けて、『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』くらいまでの下押しは
一旦あるかもしれません。そこでは1回は押し目買いを検討するのでしょうか。

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ユーロドル、サルコジ発言VSパパンドレウ発言で一進一退

昨日のドル円相場は材料の砂漠地帯の中で終日漂流していた感じの動きでしたが、同じようなことはユーロドル相場にも当てはまる1日でした。一応週明けの流れを振り返ると・・・

(1)週明けの動き出しは1.3630界隈でのスタート。日本時間夕刻の欧州勢力参入直後に一時1.3703まで上値を試すが、例によって1.37台での上値は重たいことを再確認。

(2)ニューヨーク時間に入り、サルコジ仏大統領の「ユーロ圏諸国は必要ならギリシャを支援」という発言を口実に1.3690台まで上昇した一方、ギリシャのパパンドレウ首相による「ギリシャで危機が続けば連鎖反応を起こす危険性もある」との発言に接すると反落し、1.3605まで下ヒゲを伸ばす。

(3)ショートカバーで反発し、1.3630界隈で東京市場に帰還。

・・・という展開でした。何をかいわんやという感じですね。

最近のユーロドル相場の主食になっている感のあるギリシャの問題については、「何かあったら大変なので支援策が打ち出される」という安心感はあるものの、「何かあるまでは具体的支援策は出てきにくい」、「問題の根本解決の成否は今後のギリシャの自助努力次第で、これは長い時間軸の中でしかちゃんと評価はできない」という気持ちも一方にあるので、一時のようにユーロ売り一辺倒には持ち込みにくいけど、上値を追求し続ける雰囲気にもならないという状態です。これではなかなか方向感を作るのは難しいそうです。

ただし、為替市場参加者の中にはどちらでも良いので動いて欲しいと考えている人が沢山います。為替相場の常として凪相場を抜けた後にはいずれ必ず時化相場が到来します。どちらに向かうかは神のみぞ知るですが、最近のユーロドル相場の味付けをみると、米国景気が悪くなるとリスクオフでユーロ売り、米国景気が良くなってもリスクオンのユーロ買いはイマイチ盛り上がらないという感じになっています。

そうはいっても相場なので、値段が安くなればさすがに買いも入るのですが、逆に言うと値段が安いということ以外に買いたくなる理由を探すのも難しいのが最近のユーロの位置づけになっているように思います。そう言う状態の後に、無理矢理でも次の方向感を作りに行くとなると、どちらかというとまだ少し下っぽい感じが個人的にはしています・・・

なんだか本当に難しいですね。

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雇用統計祭りの後、1ドル=90円台で漂流気味の展開

おはようございます。

昨日の海外市場のドル円相場は、極端な手掛かり材料難の中、1ドル=90円台キープで一進一退という展開になりました。時系列に追ってみると・・・

(1)東京時間帯の動き出しは、先週末の米雇用統計に喚起された円安・ドル高の流れの天井試し。日本株寄り付き前に一時90円68銭まで上昇するも、一段の上値を追求する動きには発展せず。実需の売りや利食い売りに押されて反落後90円30銭台から40銭台でアイドリングモード。

(2)欧州勢力参入後、今度はドル円の下値試しの展開に。日本時間19:00台に一時90円15銭を記録するが、特段の材料も無い中で、一段の下値を追求しようとする動きは封じられる。買い戻されて反発後、90円20銭台から40銭台で一進一退。

(3)ニューヨーク勢力参入後も同様の展開。全般的に動意に乏しく、90円20銭台から40銭台で漂流気味の動きを継続。90円30銭前後で東京市場へバトンタッチ。

・・・という流れでした。

長くやっていればこんな日もありますが、昨日のドル円相場はあまりエキサイティングな展開ではありませんでした。週明けの動き出しから24時間以上かけて、動かない訳にも以下なので取敢えず狭い値幅で上下運動をしてみたものの、方向感は作り込めず、結局90円30銭前後と先週末の引け値界隈で火曜日の朝を迎えています。

で、問題の本日ですが、残念ながら昨日と同様、材料難です。例えば経済指標で目につくものを挙げてみると、14:00に日本の1月景気動向指数、16:45にフランスの1月貿易収支、17:15 にスイス)の2月消費者物価指数、18:30 に英国の1月貿易収支という感じで、これで動けと言われてもかなり無理筋ですね。

本日のアジア時間帯は国内外の株価の動きやクロス円の動きなどを横目に見つつ、為替市場に特有の真贋不明の需給トークや予想外の方角から飛んでくる要人発言などにアンテナを張った難しいレンジ相場が続きそうな雰囲気です。

今日も一日よろしくお願いします。

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