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外為リアルタイムレビュー: 2010年3月 2日バックナンバー

2010年3月 2日バックナンバー

ユーロ円一時119円台、ユーロドル一時年初来安値更新

2010年3月 2日(火)18:25 written by 外為総研 植野

ユーロ円が下落して、先ほど一時120円台を割り込んで119円台を記録しました。先週金曜深夜以来、今年に入って2度目の120円割れです。

ユーロドルも1.35ドル台を割り込んで一時1.3434と2月19日に記録した1.3441の年初来安値を更新しました。昨日の今頃はポンド売りでしたが今日はユーロが標的になってる感じです。市場の一部に欧州通貨売りの循環物色なんて話もありました。

今のところ、ロンドン勢力が本格参入してきたということ以外に、ユーロ売りを直接刺激したような特段の材料らしきものは伝わってきていません。先送り状態になっているギリシャ問題に対する潜在的な不安が払しょくできない中で、「地合いが悪い」という表現が一番ぴったりしてる感じがします。

例によって、これだけ売られたら一旦「どこかで買い戻しも入るでしょうが、昨年晩秋以降は本当に地合いが悪い雰囲気の通貨になっています。南欧のソブリンリスクの着地は果たしていつになるのでしょうか?

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夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:03/02/18:00)

2010年3月 2日(火)18:15 written by 研究員 川畑

WS000245.JPG
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円はRBA理事会の乱高下で80.00円の買いは一度成立しており、それ以降に出された注文かと見られます。なお高値80.61円までつけているため、80円台の板が薄くなっております。ポンドは板自体はあまり変化がないように見えるかもしれませんが、昼の時点よりレートが50銭ほど下落しており、132.00円が近くに感じられます。

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夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:3/02/18:00)

2010年3月 2日(火)18:10 written by 研究員 ジェルベズ

WS001194.JPG

提供は(株)外為どっとコムです。
ユーロ/円は121.00円に厚い売りの壁が出現しました。

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米ドル/カナダ、1.02台は底堅そう

2010年3月 2日(火)18:05 written by 研究員 川畑

WS000243_CAD.JPG(上記の米ドル/カナダ(日足)は03/02の18:00現在。クリックすると拡大します。)

米ドル/カナダは1.08カナダドル台では上値が重い様子ですが、かといって昨年10月以降を見る限り1.02カナダドル台では底固い動きとなっています。そのため1.02か1.08のどちらかに抜けた方にトレンドが傾くと見られますが、現状では保合相場が続いています。

まず下値はボリンジャーバンド下限(1.0313)を実線で割り込むと昨年11/2高値1.0859からのN計算値(1.0262)など1.02カナダドル前半が射程に入ると見られますが、このレベルは先ほどの昨年10月以降2回失敗しているため、容易には突破できないと見られます。ただし突破した場合はパリティ(1ドル=1カナダドル)を意識した流れとなりそうです。

反対に上値は1.07後半にボリンジャーバンド上限(1.0762)と200日移動平均(1.0767)が近く、引値で20日移動平均(1.0538)を越えれば、そのあたりを目指した上昇が予想されます。

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豪ドル祭りの後はカナダの政策金利発表?

2010年3月 2日(火)17:20 written by 外為総研 植野

本日最大の山場だった豪州の利上げ発表から約5時間弱が経過しました。ロンドン8時を通過して、期待あるいは懸念されていた欧州勢力による豪州利上げの蒸し返しも、今のところあまりない感じです。

良くも悪くもフォワードルッキングな為替市場の参加者の目は、すでに(多分)消化した材料よりも次の材料探しに向かっていくことが予想されます。

そこで注目されるのが、本日23:00に予定されているカナダ中銀の政策金利の発表です。

「第2四半期の終わりまでは現在0.25%の政策金利を据え置く」というのがこれまでの声明文なので、おそらく今回急に金利が上がると思ってる人は少ないでしょうが、例えば声明文の表現が微妙に変わっていたりしたら、材料視されるかもしれません。ユーロ円やポンド円と違ってカナダ円由来の余波でドル円が直接動くとケースは稀ですが、同じアングロサクソン系資源国通貨のよしみで、ドルカナダの動きが豪ドル米ドルに伝染したりすると、豪ドル円が動いてドル円に余震が伝播するとか、そんな影響が無いとは言えません。

特に最近のドル円は独自材料での方向感の作り込みに苦労しているので何か動くネタを見つけては細かく動こうとする傾向が見受けられます。ただし、そんな材料の余震で多少ドル円が動かされたとしても、トレンドには転するとは考えにくいです。

もしも今晩のカナダの金融政策ネタでやるのなら、やっぱり素直にドルカナダとかカナダ円とかの方が本筋じゃないかと思いますが、時間が時間ですし、期待しているほどのインパクトがある内容になるかどうかも微妙ですし、週末に米国の雇用統計を控えていることも考えると・・・・

豪ドル祭りほどの大騒ぎには鳴りにくいのかもしれませんね。

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カナダ中銀の声明文の内容が今晩のポイントに

2010年3月 2日(火)17:11 written by 研究員 ジェルベズ

カナダドル/円は他の資源国通貨と同様に2月下旬は下落基調を辿り、2月25日には83.15円と約3週間ぶりの安値を付ましたが、昨日発表されたカナダの2009年12月国内総生産(GDP)が前月比+0.6%、同年第4四半期は年率換算で+5.0%と、それぞれ市場予想を大幅に上回った上、第3四半期GDPも上方修正されており、カナダ経済の堅調さが次第にみえ始めてきています。昨晩のカナダドル/円はこの結果を受けて大幅に反発しました。

 この強いGDP発表の余韻が収まらぬ中、今晩はカナダ銀行(BOC)の理事会が開催され、23時には政策金利および声明文をする予定となっています。政策金利は以前から声明文の中で6月まで据え置くとしているため、今月も据え置きがコンセンサス。ただ、最近の強い経済指標を受けて、声明文におけるカナダ経済の見方が強気な文言に修正される可能性はあります。カーニーBOC総裁の2月の発言を確認しても、先行きについて悲観的な色はありません。もし強気の見通しが明らかとなれば、カナダドルには買い材料となるでしょうね。

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ユーロ/ドルをチャートで見ると

2010年3月 2日(火)17:05 written by 外為総研 岡田

20100302EUR1645.jpg


 (上記のユーロ/ドルチャート(日足)は03/02の16:40現在。為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。)
 

ユーロ/ドルの取引レンジです。
 

2月15日から19日:1.3787-1.3441
 

2月22日から26日:1.3693-1.3449
 

 

3月1日:     1.3653-1.3459

 


週を追うごとに取引レンジが少しずつ狭くなってきています。
 

その中で、20日線のある1.3638(3/2現在)が少しずつ上値を重くしています。
 

もみ合いに入り、1.34から1.38の400ポイント以内のレンジの中で上に下に動いているのですが、
もう少しもみ合うのか、そろそろ上下どちらかに離れるのかというところがポイントになります。
 

1.34割れ⇒1.32方向(青い線のトレンドライン)
1.37超え⇒1.38-1.39方向
という動きになってくるかと存じます。

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豪ドル/米ドル、政策金利発表後はやや軟化

2010年3月 2日(火)16:23 written by 研究員 川畑

 WS000243aud.JPG WS000242.JPG
 
(豪ドル/米ドルチャート、左は30分足、右は日足。データは15:46現在。クリックすると拡大します。)

本日の東京時間における最大のイベントである、豪準備銀行(RBA)の政策金利発表の影響が一巡し、為替相場も落ち着いております。 イベント消化により、豪ドル/米ドルが軟化しつつあります。

まずは30分足をご覧ください。2/25安値からのトレンドラインを本日12:30の発表直後に下抜けており、目下チャネルラインに沿った下落トレンドが継続しております。目先では0.8970ドルを引けで切ってきた場合、チャネル下限&発表時に急落したポイントが近い、0.8960ドル付近に向かう展開が予想されます。

そして日足上は0.90ドル台での上値が重いさが目立ちます。そのためあまりにも0.90ドルが重いと一旦は下押しする可能性があり、20日線(0.8880ドル)を試す展開が予想されます。そのでも止まらなければ200日線(0.8684ドル)を意識した相場の流れが予想されますが、現状ではボリンジャーバンドの下限幅に広がりが見られないため、ボリンジャーバンド下限(0.8639ドル)も近い0.8650レベル前後が攻防の分岐点になりそうな感じがします。

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今晩から明朝に掛けての注目材料☆

2010年3月 2日(火)15:47 written by 研究員 ジェルベズ

本日日中のドル/円は小幅ながらもじりじりと上昇する展開となりました。午後に入ってからはやや上値の重さが見られていますが、今後の展開はどうなるのか。手掛かり材料を確認していきましょう。

3/2(火)
19:00☆(ユーロ圏) 2月消費者物価指数・速報
19:00  (ユーロ圏) 1月生産者物価指数 
23:00☆(加) 加中銀政策金利発表  

3/3(水)
09:30☆(豪) 第4四半期GDP


今晩から明日朝に掛けてはクロス円の材料が中心となりそうですね。特に、明日朝の豪州GDPは注目されそうです。個人投資家の中でも人気が高い豪ドル/円にとって重要な指標になります。なお、GDPは四半期比で前回発表の第3四半期が+0.2%という結果だったことに対し、今回発表の第4四半期は+0.9%になるという予想が出ています。
 



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欧州時間の見どころ:ユーロ圏CPI

2010年3月 2日(火)15:35 written by 研究員 神田


19:00 (ユーロ圏) 2月消費者物価指数・速報 [前年比] 前回: +1.0% 予想:+0.9%

日本は言うに及ばず、米・欧でもインフレの兆しは見られないようです。
明後日4日にはECB理事会を控えており、ギリシャを発端とする欧州景気減速懸念により
緊急流動性供給措置の延長を決める可能性もありそうです。
つまり、休止する予定だった資金供給オペを延長するもので、
もしそうなると出口戦略の後退と受け取られても仕方がありません。
こうした状況の中、今回のCPIが、多少予想を上回ってもユーロ買い材料となる可能性は低く、
逆に予想を下回れば、出口戦略の後退観測につながりユーロ売り材料となる可能性が高そうです。

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豪州、資源ブームで追加利上げ確実

2010年3月 2日(火)14:58 written by 研究員 神田

資源ブームは2020年以降も続く可能性=バッテリーノRBA副総裁2/23

資源セクターへの投資は非常に力強い=RBA声明3/2

これらの見方を裏付けるように、オーストラリア農業資源経済局は、2日付けのリポートで、
同国の2010-11年度(10年7月?11年6月)の鉄鉱石輸出額が、350億豪ドルと、
09-10年度(09年7月?10年6月)の290億豪ドルに比べ21%増加するとの見通しを示しています。
(オーストラリアは世界最大の鉄鉱石輸出国)

バッテリーノ副総裁は、
「過去の資源ブームは経済成長の加速や賃金上昇を通じてインフレをもたらした」
とも述べており

今後も、RBAがインフレ予防のために利上げを行うことは間違いなさそうで、
問題はその時期とペースということになりそうです。
 

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ポンド/ドル9陰連出現

2010年3月 2日(火)14:11 written by 研究員 川畑

WS000241_GBP.JPG
(上記のポンド/ドルチャート(日足)は03/02の13:50現在。クリックすると拡大します。)

ポンド/ドルの下落が止まりません。昨日の陰線引けにより、足形上は9陰連となり、反発のきっかけがつかめjない状況が続いております。 ここで下げ止まるのかを現時点で判断するのは容易ではありませんが、ポンド/ドルを見てゆきたいと思います。
 
昨日は下ヒゲの長い陰線となっております。 一日の動きを追いますと、1.5156ドルでスタートした後1.5202ドルまで上昇したものの、その後値を下げ1.4782ドルをつけたものの、引けまでの間に買い戻しが入り、引値では1.4985ドルまで反発しております。
 
そこで昨日の足形が出来た理由を想像してみますと、大きく下げたものの安値付近では買いたい人が多かったのか、それとも追随売りが途切れたのか、いずれにせよこのレベルでは買い需要があったことが考えられます。 そのため仮に再び下値を試す展開となった場合、ヒゲを打ち消すような実体部を伴う下げとならないかがポイントとなります。
 
そのためヒゲが有効なうちは、昨日のポンド/ドル分析で出した1.4767ドル(11/16高値から12/30安値の値幅1.618倍を1/9高値から下に伸ばしたもの)と1.4571ドル(12/30安値から1/19高値の2E計算値)が目標値として点灯している状況に変わりはないと見られます。
 
エリオット波動で考えると、現在は下落波動の3波目(1/19高値からの下落は3波動目のなかにN波動が入っているパターン)と考えられます。そのため4波目途は1.5818ドル(1/19高値1.6874ドルから3/1安値1.4782ドルの値幅の61.8%戻し)もしくは1.5829ドル(12/30安値。1波の終点)手前が目標値として浮上します。 なお後者を超えるとエリオットが失敗となるため注意したいところです。
 
チャートの形を見ると、9陰連出現で売り意欲の強さが現れており、3羽烏を見てから売っても遅くはなかったことになります。でもさすがに3羽烏3回はやりすぎな気がします。

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豪州利上げ狂騒曲が一巡して・・・

2010年3月 2日(火)13:35 written by 外為総研 植野

豪州中銀の利上げ実施から約1時間が経過し、利上げ直後に見られた豪ドル相場の激しい上下運動が概ね一巡してきました。

利上げ発表後、豪ドル円は瞬間的に79円96銭まで下ヒゲを伸ばした後、急速に買われて80円61銭まで暴騰するなど、約3分以内に65銭もの値幅を作りました。現在は80円20銭と、利上げ発表前の水準に概ね回帰して落ち着いています。利上げ発表直後の激しい上下動は、「期待で買って事実で売る」人達の売り物と、「豪州の第4次利上げ」と金利水準の高さを評価しようとする向きの買いが激しくぶつかり合って生じた現象だったと言えそうです。

その他通貨市場への余波を眺めてみると、ドル円は比較的冷静で、下値89円20銭まで試した後89円30銭台まで持ち上がってきています。一方、ユーロドルが一時1.3513、ポンドドルが一時1.4899と、何故か本日東京の安値まで売り込まれたました。その後買い戻されて小反発していますが、豪州の利上げ直前よりも低めのレベルで推移しています。金融危機後4度目の利上げに踏み切った国の通貨と比べられて、金融緩和期待やソブリンリスクを抱え込んでいる英欧通貨の地合いの弱さが改めて思い出されたのかもしれません。

ともあれ、東京市場での豪州利上げニュースの織り込みは、ここである程度一巡した感じがあります。あと数時間後に本格参入してくる海外勢が、このニュースをどのように取り扱うかが注目されます。

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マーク・ファーバー博士の「次」の予言

2010年3月 2日(火)13:03 written by 外為総研 岡田

スイス・チューリッヒ出身の著名な投資アナリストであるマーク・ファーバー氏は、1日に以下のように発言しました。1987年のブラックマンディ株式暴落を予言したマーク・ファーバー博士は、世界経済に関して悲観的な見方をすることで有名です。
 
・米国株には悲観的
S&P500種平均株価は20%下落する。

・ユーロはあまりに売られ過ぎなので短期的にリバウンドで上昇することもあると思うが、この通貨に良い点は何もなく、もっと売られて落ちるだろう。


====

米国株の見方につきましては、様々なアナリスト、ヘッジファンドトレーダーにおきまして、
意見の分かれるところです。

ピーター・リンチ氏(フィデリティ・インベストメンツ)のように「株は上昇する」との見方も根強い一方で、
ファーバー氏のような見解の方もいる、という認識程度でいいと思います。
 
ユーロに関しては、市場での見方が真っ二つですが、先週1週間の値動きに近い動きを、昨日(3/1)の一日で動いたため、そろそろ大きな方向性を見にいくとの期待は大きいようです。1.37超えか、1.34割れか、そろそろ方向感が出るのかもしれません。
 

 

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ポンドは「とばっちり急落」

2010年3月 2日(火)12:54 written by 研究員 ジェルベズ

WS001190.JPG


左はポンド/ドル、右は豪ドル/米ドルの1分足チャートです。
 
先ほどの豪ドル急落で、ポンドも一緒に急落しました。しかも、豪ドルよりもポンドの方が戻りが弱いです。ポンドは弱材料が多すぎて、何が起こっても売られそうな感じです。。。

ちなみに、ユーロも似たような調子でした。

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RBAは0.25%利上げ

2010年3月 2日(火)12:35 written by 研究員 川畑

先ほど豪準備銀行(RBA)の政策金利発表において、0.25%利上げを発表しました。

この結果を受けて豪ドル/円は乱高下しており、発表直前に豪ドル/円は80.03円まで下落した直後に80.61円まで急反発するなど荒れた動きとなっており、相場格言で言う「噂で買って真実で売る」展開となっています。

豪ドル/円はワンタッチで80.61円が出ましたが、滞空時間の短さを考えると、まだ上値は重そうな感じを受けます。

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昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:03/02/12:00)

2010年3月 2日(火)12:16 written by 研究員 川畑

WS000239.JPG(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円はRBA理事会を12:30に控え、9時時点と比べて80.00円より下の売りストップが多くなっております。ポンド/円は132.00円の買い注文が増加しております。

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昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:3/02/12:00)

2010年3月 2日(火)12:14 written by 研究員 ジェルベズ

WS001188.JPG

提供は(株)外為どっとコムです。
 
朝にみられたドル/円の売り注文は減っていますね・・・。

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ギリシャに求められる追加措置

2010年3月 2日(火)11:50 written by 研究員 ジェルベズ

1日、ギリシャを訪問しているレーン欧州委員がギリシャ首脳と会談しました。

会談後にレーン委員は
・我々はギリシャが財政問題を克服すると信じている
・ギリシャに数日以内で追加対策を発表するように促す
・欧州委員会はギリシャへの見解をECBとIMFと共有している
・EUはギリシャの財政赤字削減を全面的に支援
・ユーロ件の安定を確保するために、断固とした協調措置をとる用意がある

このレーン委員の発言後にギリシャのパパンドレウ首相が閣議を3日に行うことを明らかにしたことから、(会議詳細は明らかにされていないものの)EUの支援を得るために新たな歳出削減策を検討するのでは?という見方が強まっています。

それにしても、さらに追加措置とは・・・ギリシャへの締め付けも相当厳しいですね。明日3日に出る対策に注目しましょう。

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3/2RBA理事会を超短期視点で見ると

2010年3月 2日(火)11:34 written by 研究員 川畑

WS000236_AUD.jpg
(上記の豪ドル/円チャート(日足)は03/02の11:05現在。クリックすると拡大します。)

前回のRBA理事会に続き、今回も超短期的視点にて豪ドル/円を見てみたいと思います。 前月のレポートはこちらからご覧ください。

本日12:30に豪準備銀行(RBA)の政策金利発表が予定されております。 事前予想は+0.25%を推す声が大半となっております。 しかし本日発表された経済指標は強弱入り乱れた内容となっており、発表直後は豪ドル/円は80.20円付近から80.46円まで急上昇した直後に80.10円台まで戻すなど、値動きの荒い展開となりました。

今回は30分足を使い、発表直後対策としてサポート、レジスタンスを見て行きたいと思います。

まずサポートは三角保合の下限が位置する80.00付近が挙げられます。ただし前回は利上げ期待が高まる中で金利を据え置き、失望売りにつながったことから、現在レート(執筆時点では豪ドル/円は80.30円前後)このラインで止まるかは微妙なところです。 ちなみに前回の下落幅が1円半弱であったことから、仮に同程度のショックを為替相場にもたらした場合、79.71円(3/1安値)よりも78.88円(2/26安値)を目指す展開も想定されます。

上値は保合上限にあたる80.50円レベルが重くなっており、材料面から見ると、2/23のバタリーノRBA副総裁の発言に相当するようなサプライズ発言がないと厳しいかもしれません。なお80.05円を越えた場合、テクニカル的には80.78円(2/25高値)、81.10円レベル(2/17と18の安値が近い)を試す動きが予想されます。

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5日の雇用統計に向け明るいニュース:ISM製造業雇用指数改善

2010年3月 2日(火)10:22 written by 研究員 神田

昨日発表された米2月ISM製造業景況指数は事前予想の58.0を下回る56.5となりましたが、
にもかかわらずNY株価は堅調に推移しました。
ドル/円相場でも、発表直後こそ一瞬ドル売りが強まり、
88円台にワンタッチしたもののすぐに切り返し、89円台半ば近くまで反発しました。

このドル反発の背景にあるのがISM指数の内訳で示された、雇用指数の改善のようです。
今回の雇用指数は56.1と3ヵ月連続での改善を見せ、分岐点である50.0を大きく上回りました。
この雇用指数の改善が、NY株とドルを支えたと言っても過言ではなさそうです。

今週末に雇用統計を控えているだけに雇用関連の指標に注目が集まるのも当然で、
今後は、明日3日にADP全国雇用者数とISM非製造業景況指数の雇用指数が、
4日には2/28までの週の新規失業保険申請件数が発表されます。

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みんなの目線が豪ドルに向かう中で欧州通貨は・・・

2010年3月 2日(火)10:01 written by 外為総研 植野

みんなの目線が豪ドルフェスティバルに吸い寄せられる中、欧州通貨の軟調地合いが続いています。

まず英国ポンドについてですが、昨日はついに心理的節目の1.50を割り込み、20:00台には一時1.4782と昨年5月1日以来の水準まで下ヒゲを伸ばしました。昨晩の急落については、イギリスの生命保険大手プルデンシャルが米系生保のアジア部門を買収するとの思惑に絡んだポンド売りドル買いや、5月に実施されるとみられる英国総選挙を前にした政局不透明感などが材料視されたようです。

ただし、もう少し長い目で見ると、ポンドドル相場の下落基調は昨年11月16日の1.6874をピークに始まっており、(1)ドバイショックに喚起された新興国向け融資の焦げ付き懸念、(2)GDP比2桁に乗せているイギリスの財政赤字膨張懸念、(3)最近のキング英国中銀総裁のハト派発言に象徴される根強い量的金融緩和追加観測、などがポンド相場軟調の背景になっている感じです。

一方、ユーロについても昨晩一時1.3460まで売り込まれるなど、依然安値圏での推移を続けています。これまでの下落が急激だっただけに、1ユーロ=120円前後、1.35ドル割れの水準ではさすがに買い戻しも入ってそれなりに反発したりはするものの、ギリシャを中心とする南欧のソブリン問題が根強く燻っていることから、上ってきた水準から更に積極的に上値を追求しようとする向きは少なく、戻り売りが優勢になって反発しきれないという状況が続いています。

現在、ポンドもユーロも、値段が安いということ以外に、前向きな気持ちになって積極的に買える材料に乏しいという感じは否めません。よって、値下がりするとそれなりの買いは出てきますが、逆に言うと値下がりしないと買い手が出てきにくいようなところもあって、反転攻勢のきっかけを見つけ難いまま、じわじわ下押し圧力に押しこまれているような状態が続いているようです。

東京10:00過ぎ現在、ポンドドルは1.4950前後、ユーロドルは1.3530台での取引となっています。東京市場で積極的に欧州通貨のストレートドルを売買する手掛かりは乏しく、安値圏での小動きになっています。あと2時間半後に控えている豪州の政策金利発表後、オージー米ドルが動意づく可能性があり、豪州発の流れ弾に対する欧州通貨の反応が注目されます。

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製薬会社の買収絡みの話でドル買い?

2010年3月 2日(火)09:56 written by 外為総研 岡田

国内医薬品2位のアステラス製薬は、同業の米OSIファーマシューティカルズに株式公開買い付け(TOB)を仕掛ける。最大約35億ドル(3130億円)で買収、がん領域の経営資源取り込みを目指す。

==

久々の大規模TOBが日本から飛び出しているようです。ただし、これがどれだけ為替相場に影響を与えるかは定かではありません。

アステラスがUSD3,500,000,000を買えば、それは大きいのでしょうけれどもね。

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豪ドル/円微妙な反応、強い小売と弱い住宅指標を受け

2010年3月 2日(火)09:41 written by 研究員 神田

豪1月の小売売上高と、住宅建設許可件数が発表されました。
小売売上高は予想以上の伸びとなる前月比+1.2%、
ただ、12月分が-0.7%から-0.9%へ下方修正。

住宅建設許可件数は+1.0%予想に対して-7.0%と大幅減、
ただ、12月分が+2.2%から+5.2%へ上方修正
という強弱入り混じる内容となりました。

豪ドル/円相場の反応は微妙で、
小売の伸びに反応して一時80.45円まで上ヒゲを伸ばしたものの
住宅建設許可の悪化に気付いて、80.15円まで下落、
その後、12月分の上方修正を受けて80.30前後まで値を戻しています。



 

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本日、ドル円のポイントは?

2010年3月 2日(火)09:30 written by 外為総研 岡田

20100302YEN0820.jpg
(上記のドル/円チャート(日足)は03/02の08:20現在。為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。)

昨日(3/1)の海外では、88.98円(0:03)⇒89.48円(01:10)⇒89.01円(05:39)
と意外に上下をやっていますね。
ユーロ円も、120.06円(0:30)⇒120.86円(01:16)⇒120.50(01:51)⇒120.98(04:55)⇒120.68(05:39)と良く動いていますが、
ユーロ/ドルの1.3653(18:15)⇒1.3505(21:59)⇒1.3547(23:05)⇒1.3460(0:30)⇒1.3580(04:55)が一番激しい動きと言えます。

ラインBを2/25に下に抜け、この3カ月間続いた三角もち合いは終了して、下値に向けてのトライとなるのか、と思いつつも、下落に向けた迫力に今一つ欠ける展開です。

マーケットがドルショート(ドル/円の売り持ちに傾くこと)になれば、リバウンドで上昇することもあるのでしょうけれども、なかなかそのようになっていない状態です。

ドル/円は、89.20円以上に引値ベースでなかなかならないですね。89.20円から上の89.50円近辺まで買い上げた分がシコリになっています(目先的には)。88.70-80円を下回ることで、投げ売りが加速化する可能性があります。

■上値ポイント
(1)90.53円:60日線(下向き)
(2)90.00円:20日線(下向き)
(3)89.93円・・・ラインD・・・84.79(2009/11/27安値)と88.53(2/4安値)を結んだ下値支持線の本日の場所
(4)89.34円・・・『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』(8:30現在)

■下値のポイント
2/4の前回安値88.53円近辺くらいしかめぼしいものはありません。
これを切れると、88.22円(84.79円-93.78円の61.8%戻し)や、88.00円や、87円台が照準に入ってきます。

なお、注目の時間足の指数移動平均に関してですが、
『60分足の20EMA』は89.16円です。
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』の上値抵抗は89.34円になります。(08:30現在)
今後は、『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』での戻り売りがワークするのかどうか、確認してくことになります。

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朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:03/02/09:00)

2010年3月 2日(火)09:15 written by 研究員 川畑

WS000236_0900.JPG
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は80.40円より10銭刻みで売りオーダーが並んでおり、厚みを帯びています。ポンド/円は全般的に板が薄く、買い注文は132.00円が目立ちます。

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朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:3/02/09:00)

2010年3月 2日(火)09:10 written by 研究員 ジェルベズ

WS001185.JPG


提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円の89.35が結構高めの壁になっていますね。
一方、ユーロ/円は120.30に買いが厚めです。ユーロは底堅い・・・?

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本邦失業率→予想以上の改善

2010年3月 2日(火)08:51 written by 研究員 ジェルベズ

8時50分に発表された日本の1月失業率は4.9%と、市場予想の5.1%よりも0.2%も強い結果になりました。ちなみに有効求人倍率は市場予想では前月よりも0.01倍改善して0.47倍になるとみられていましたが、予想に反して前月と横ばいの0.46倍となりました。

ちなみに、発表後のドル/円相場はやや円売り優勢も、まだ本格的な動きを見せてはいません。ただ、株が寄りつけば急速に上値を伸ばす可能性も・・・・否定はできません


昨日は米国株もプラスで引けていますしね!


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昨日のポンド大幅安の背景は?

2010年3月 2日(火)08:45 written by 研究員 ジェルベズ

昨日、ポンド/円は2009年3月12日以来、約1年ぶりの131.96円という安値を付けました。ポンド/ドルは2009年5月1日以来の安値水準である1.4782ドルまで一時下落しました。

この背景にあったのは以下の2つの出来事です。


(1)英保険大手プルーデンシャルが米保険最大手AIGのアジア部門であるアメリカン・インターナショナル・アシュアランス(AIA)を総額355億ドルで買収することになった

(2)英国で少数与党誕生の可能性が高まり、政局が混迷する不安


(1)の買収総額はかなり大規模なものです。なお、この買収の資金調達ために、プルーデンシャルはコストや手数料を含む約210億ドルもの増資を行い、かつ50億ドル相当の債券を発行することが明らかになっています。買収にまつわる増資の規模としては過去最大だそうです。


(2)に関して、野党の保守党は与党の労働党を大幅に上回る支持率を維持してきましたが、次第にこの差が縮小。英紙サンデー・タイムズが行った直近の世論調査では、保守党の支持率は37%、労働党の支持率は35%と、過去2年余りで支持率の差は最小となりました。この支持率を基に英選挙区制度に基づいて算出すると、労働党の獲得議席は650議席中317で、保守党の263を上回る見通しです。つまり、現在の与党が政権を維持する見通しになります。ただ、このままでいくとどちらの政党も議席の過半数を取れない「少数与党」になる公算が大きいです。ちなみに、英国で少数与党が成立するのは1974年以来初めてだそう。


このほか、4日に開かれる英金融政策委員会(MPC)での資産買い入れ枠の拡大期待があることも、ポンドの売り材料となった可能性があります。


ポンドは今朝にかけてはやや値を戻していますが、当面下振れリスクが強い状態が続きそうですね。

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昨日のドル円は揉み合い。本日の東京は豪ドルフェスタ・・・

2010年3月 2日(火)07:15 written by 外為総研 植野

おはようございます。月替わりと月曜日が重なった昨日のドル円相場は、明確な方向感の出ない静かな動き出しになりました。時系列に動きを追ってみると・・・

(1)東京市場では売買交錯しながらも88円80銭台から89円20銭台までドル円相場はジリ高で推移。特段の材料は見当たらないが、日経平均株価の小幅上昇や菅財務大臣による追加金融緩和期待発言が材料視されたと指摘する声も。

(2)ロンドン勢力参入後、一時89円36銭まで上ヒゲを伸ばすが、この水準では上値が重たい。89円21銭から35銭の狭いレンジでもみ合いながらニューヨーク勢の参入を待つ展開に。

(3)ニューヨーク市場序盤はドル売りやや優勢。予想よりも弱めの内容となった1月米ISM製造業指数に反応して一時88円98銭まで下ヒゲを伸ばしたが、この水準では下値も堅い。ほぼ同時刻にユーロドル市場でユーロ売りドル買いが優勢になって一時1.35台を割り込んだ事や米国株式市場の堅調推移を受けてドル円市場でもショートカバーが優勢になり、深夜25:00台には逆に一時89円48銭まで上昇する。

(4)89円50銭の手前では一段の上値追いには慎重。ユーロドルにショートカバーが入って反発したこともあってドル円も反落、一時89円01銭まで下落するが、89円ちょうど界隈では再び下値の堅さを確認。

(5)89円10銭台で東京市場へバトンタッチ。

・・・という流れでした。

色んな材料をつまみ食いしながら上下試してみたものの、総じて言えば89円割れ水準で一段の下値を追求する向きは少なく、89円台半ばでは上値を追いかけようとする勇気も萎むという展開でした。週末に控えている米国の雇用統計を意識しつつ、弥生相場の動き出しは様子見気分が強いといった風情です。

本日の東京市場では、9:30に1月の豪州の住宅建設許可件数と小売売上が発表され、12:30に豪州中銀理事会を受けた政策金利発表が予定されています。東京市場午前中からお昼休みにかけて「豪州フェスティバル」という感じですね。注目のRBA理事会については、2月23日のバッテリーノRBA副総裁のやたら強気な発言を受けて、利上げ再開見通しがやや優勢になっているようですが、それを期待して既に豪ドルが上昇しているような雰囲気もあるので、もしも見送りになった場合は失望売りの可能性もあります。

アジア時間帯にドル円を直撃する材料は乏しいものの、豪ドル円やオージードル経由の流れ弾でドル円やユーロドルなどが動く可能性もあります。前座を務める経済指標、政策金利発表後の声明文の内容点検も含めて、注意が怠れないため、本日の為替市場関係者のランチタイムはちょっと遅めになりそうです。

今日も一日よろしくお願いします。

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