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ECBの次期副総裁はコンスタンシオ氏に
- 2010年2月18日(木)19:40
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欧州中銀(ECB)の次期副総裁に、ハト派のコンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁が決まりました。現在の副総裁はパパデモス氏の任期が今年5月末で切れることに伴い、次期ECB副総裁の行方が一部で注目されていました。
トリシェECB総裁の任期は来年10月までと退任まではあと1年半以上ありますが、現在市場では次期ECB総裁の人事が早くも注目されています。 EU諸国の中でドイツやフランスは発言力が強く、事前予想通りウェーバー独連銀総裁が次期ECB総裁になるのか、それとも対抗馬と言われている、ドラーギ・イタリア中銀総裁が就くのか、レースの行方はまだ予断を許しません。
そのほかの不安定要因としましては、今年6月から1年半ほどで定員9人のうちの半数が入れ替わることや、対抗馬のドラーギ氏が過去にはゴールドマンサックス・インターナショナルの副会長を経歴していることなどが挙げられます。
来年11月になると総裁・副総裁をはじめ、定員の半分が入れ変わった新体制でスタートすることになりそうです。 なおトリシェ氏は1942年生まれ、パパデモス氏も1947年生まれのため、年齢的にはもう1回くらいはECB理事会メンバーが務まりそうなあたりはさすがはEU、欧州連合という感じであり、日本と違い人材層に厚みがあることはECBの強みではないかと思います。




