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ドル円相場の味付けの微妙な変化・・・ - 外為リアルタイムレビュー

ドル円相場の味付けの微妙な変化・・・

2009年12月21日(月)16:20 written by 外為総研 植野

本日のドル円相場は、やっぱりあまり動きませんでした。今朝からの値幅は、いまのところ、90.23-65の42銭ぐらいしかありません。

ただし、本日のドル円相場をずっと眺めていて、少しこれまでとは違う印象を持っています。具体的に言うと、これまでに比べて、ドル円が東京市場で90円台をキープする時間帯が少し伸びているような気がします。

最近のドル円相場が90円台を回復した時を振り返ってみると、11月12日のニューヨーク、12月4日のニューヨーク市場で、2回ほどハッキリと90円台に乗せてきたことがありましたね。しかし、過去2回の事例では、いずれも翌営業日の東京市場で90円台を割り込み、90円台キープの滞空時間は短命に終わっています。

今日の相場を見ていると、ドル円が海外で90円台に乗せて帰ってくると、必ずと言っていいほど売ってきていた輸出や個人の圧力が、それほどでもなかったという印象があります。

(1)年内の売りたい玉はいったんある程度出尽くした?
(2)単にみんなお休みモードで参加していない?
(3)ドル円相場そのものに対する相場観が微妙に変わり始めた?

理由ははっきりしませんが、何となく相場のムードが変わってきたような気がします。これからロンドン勢力の本格参入が始まりますが、ドル円相場が90円台をキープし続けるかどうかが注目されます。

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