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明日の豪・消費者物価指数 【追加利上げの援護射撃なるか】 - 外為リアルタイムレビュー

明日の豪・消費者物価指数 【追加利上げの援護射撃なるか】

明日28日午前9時30分に、豪・第3四半期消費者物価指数(CPI)が発表されます
消費者物価指数はRBA(豪中銀)が政策金利を動かす際の
重要な判断材料とされるインフレ統計ですが

RBAが、より重要視するのは、RBAが独自に算出する
トリム平均値CPIと加重中央値CPIの平均値である
「コア・インフレ率」とされています

前回7月の第2四半期CPIでは、統計局が発表したCPI自体は1.5%でしたが
トリム平均値CPI3.6%+加重中央値CPI4.2%÷2=3.9%=コア・インフレ率

となっていました
この、コア・インフレ率がRBAのインフレターゲットである2?3%を
上回ったことで、利上げの機運が高まり、10月の利上げ決断につながったようです

今回のCPIでは1.2%前後が予想されており、
コア・インフレ率はトリム平均値CPI3.2%+加重中央値CPI3.7%÷2=3.45%
の予想となっています

いずれも、前回の数字より低い予想となっていますが、前回利上げを決めた理事会の
議事録中で「インフレ率は目先は低下するとみられる」とも述べており、
多少のインフレ率低下は織り込み済みであることから、
追加利上げ期待を後退させるものとなる可能性は低いと思われます

明日の豪・消費者物価指数と同時に発表される
トリム平均値CPIと加重中央値CPIに注目です

予想以上の数字が出ると、前回の議事録にあった
「非常に緩和的な政策の維持は、賢明ではない可能性」や
スティーブンス総裁発言の「追加利上げを行う上で、消極的になり過ぎることはない」
との合わせ技で、50bpの追加利上げ観測が浮上することになるかも知れません

豪・消費者物価指数については外為番付日々解説でも行っています
そちらも、ぜひご覧ください

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