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- 豪中銀は強気も...→豪ドルは上値重い
豪中銀は強気も...→豪ドルは上値重い
- 2009年10月20日(火)11:00
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9時30分に発表されたオーストラリア準備銀行(RBA)の議事録は「低金利はもはや必要ではなく、賢明でない可能性」「低すぎる金利はインフレ目標を脅かす可能性」という内容で、豪州中銀が政策金利を引き続き引き上げる可能性がますます高まる内容となりました。
これを受けて、発表直後の豪ドルは対円、対ドルともに上昇しましたが、すぐに上値の重さを見ています。豪ドル/円に至っては、ドル/円の軟化を受けてやや下げています。とりあえず、材料出尽くしの利益確定、というところでしょうか。
これだけ上昇要因が目立つ豪ドル/円ですが、先週16日にIMFが豪州金融機関のデフォルトの可能性を指摘しており、悪い材料がないわけではありません。IMFいわく、豪州の金融機関の海外からの債務は2009年6月までにオーストラリアのGDPの35%にも上っているそうです。つまり、何かのきっかけ(たとえば中国経済が悪化するなど)で海外資本がオーストラリアから逃げてしまうと、豪州の金融機関はかなりの痛手を受けると考えられます。
現状の「豪州アゲアゲモード」は否定しようがありませんが、火種も残っています。一応。




